IQOS用ヒートスティック専用のベポライザー
加熱式タバコがドンドン人気になっているこの頃です。
一昔前なら、喫煙所でIQOSを吸っている人が注目を集めていました。
しかし、最近ではIQOSやgloなどの加熱式タバコを吸っている人の方が多いぐらいです。
本日ご紹介するのは、なんとそのIQOSのヒートスティックが吸えるベポライザーです。
というか、ヒートスティックしか吸えません。
というか、IQOSの互換品です。
私自身がIQOSを持っておりませんので、IQOSとの比較はできないのですが、そんな人にも使いこなせるかどうかという視点でも楽しんでいただければと思います。
FyHit cs pen
FyHit cs penって何て読むのでしょうね?
「ファイヒットシーエスペン」と読むのだと思いますが、とりあえず中身を見ていきましょう。
付属品
- 説明書
- クリーニング用の綿棒?
- 充電用コード
- 掃除用ブラシ
中でもちょっと嬉しくなったのが説明書です。
日本語でも書いてあるんです!
VAPE用品や、海外の製品は英語と中国語のみの表記が多いと思います。
英語が読める場合は大丈夫なのですが、英語が苦手な人にとっても使いやすいというのは嬉しいですね。
※日本語は若干変な点がありますが、語尾が少し変なだけで、全く問題なく理解することができます。
本体
このために初めてIQOSのヒートスティック(スムースレギュラー)を買いました。
見てもらえれば分かると思いますが、VAPEのペンタイプやメカニカルMODと同じ大きさぐらいです。
この穴がエアフロー(空気穴)ですね。
意外と大きくてビックリしました。
ふたを開けるとこんな感じ。
ここにヒートスティックを差し込みます。
また、外したキャップはというと…
磁石で本体の下に引っ付きます。
地味に嬉しい設計です。
これがヒートスティックを差し込む場所になっています。
見えにくいかもしれませんが、真ん中に針のような棒があります。
その上下に少し穴が見えるかと思いますが、おそらくはその穴から空気を取り込んでいるのだと考えられます。
使ってみよう!
まじまじと見ていても始まりませんので、実際に使ってみましょう。
それと、おそらく数年ぶりにタバコに手を出しますが、その吸ってみた感想も実は個人的に楽しみです。笑
①ヒートスティックを差し込みます
どこまで差し込むのが正解なのでしょうか?
とりあえずは、抵抗感がなくなるところまで差し込んでみました。
②電源ボタンを長押し(3秒)
すると、ブルッと震えて加熱が開始されます。
加熱中はボタンがゆっくり点滅しているので目で見ても分かります。
この時の色で電池の残りも分かるとのことでした。
青 | 70~100% |
紫 | 30~70% |
赤 | 30%以下 |
公式の説明では約20秒で加熱が完了するとのこと。
IQOSより早いのかな?
あまりIQOSのことは詳しくありませんが、20秒なんて結構アッという間でした。
ライトが点滅→点灯になったら準備完了です。
③いざ、実食!
ボタンを2回クリックすることで、加熱温度を調整することができます。
温度は、青<紫<赤の順で高くなっていきます。
タバコ感やニコチンキックを強く感じたい人は温度を高く設定することをオススメします。
最も温度の高い「赤」の時に加熱部分を触ってみましたが、ほんのり温かい程度でした。
安全性の部分でもこの部分はうれしいですね。
そして、数年ぶりに吸ってみたタバコの感想は…
吸えなくなっていました。笑
吸うには吸えるんですが、タバコ過ぎてお口に合わなくなっておりました。笑
まぁこれは逆に紙巻タバコ派からすれば朗報で、すごくタバコです。
個人的には、よく言われる芋臭いわけでもなく、しっかりタバコの匂いと味でした。
これはベポライザーのおかげなのか、ヒートスティックの銘柄の問題なのかは分かりませんが、十分に紙巻から移行することができると思います。
④ヒートスティックを抜きます
5分半以上、もしくは、13吸いの時点でそろそろ終わりとランプで知らせてくれます。
6分経つか16吸いで本体がブルッと震えて終了します。
※途中で吸い終わりたい場合は、3秒間ボタンを長押しで強制終了
ヒートスティックを抜きます。
あら~、やっちゃいました。
ピンセットや爪楊枝などでホジホジしてとりましょう。
ちょっと差し込む力が強かったかもしれません。
ですが、これが外でなったと思うとテンション下がりますね…。
差し込む力、もしくは、ヒートスティックを抜く際にはご注意ください。
⑤待ち時間なしでチェーンスモーク可能!
本家IQOSとは違って、本体一体型になっています。
ヒートスティックを抜いたあともすぐに2本目を入れて吸うことができます!
私は元々チェーンスモーカーではありませんでしたが、友人のチェーンスモーカーは一旦吸い始めると、少なくとも3本は続けて吸っていました。
なので、「チェーンできないのはちょっと…」と思っていた人にもオススメです!
まとめ
初めてIQOSというかIQOS互換機を触ってみましたが、なかなかのタバコ感にビックリしました。
紙タバコには紙タバコの良さというか、独特の風味があるのは知っていますし、それがたまらないという気持ちも十分分かります。
屋外ならどんなに匂いの強いタバコを吸っても自由かと思いますが、例えば家の中や車の中、お酒の席など、自分以外の人と空間を共有しなければいけない時には、こういった匂いの少ないタバコを吸うのがスマートなのかもしれません。
もちろん、妊婦さんや小さなこどもが周りにいるときには大人としてのマナーを守って、みんなに優しいスモーカーライフ・VAPEライフをエンジョイしましょう!
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