Gear RDA MINI 22mm
どうしてこんなマイナーなRDAをレビューするのかというと、GearBestのFlashsaleでトンデモナイ値段で売られていたからです。
675円!
さすがにポチるのに躊躇はありませんでした。笑
1000円でおつりが返ってくるRDA、それもオーセン品!
これがいいRDAなら、これ以上ないコスパRDAだと思ったからです。
それではさっそく見ていきましょう!
付属品
本体、六角、510ドリップチップアダプター、Oリングとか予備イモネジとかツイストコイルとか。
結構大きめのRDAになりますね。(全長34mmほど)
付属の六角はなんとなく電動ドリルでも使えそうな形の六角レンチです。
ちゃんと六角になっていますが、このレンチは使えません。
正確には使用することはできますが、サイズが少し小さいので、イモネジをなめやすくなっています。
ですので、手持ちの六角レンチ、なければ100均で買ったものを使いましょう。
ポジピン
ムチャクチャ出ています。
ですが、インシュレーターが見当たらないと思って、分解してみると…
固定用のマイナスネジがこんにちわ。
しっかりとインシュレーターの中に納まっています。
ポジピンの出方も問題ないですし、メカでも使えそうです。
エアフロー
このRDAの特徴は、非常に特徴的なエアの流れ道です。
パーツは、デッキ部分、トップキャップ、そしてサイドカバーの3つに分かれます。
デッキとトップキャップを合わせたところです。
変わってますね~。笑
サイドから取り込んだエアーを一度下に持ってきて、そしてデッキの下から出すというボトムエアフローです。
素直にしたからエアを取り込めばよかったのではないかというのは気づいても言ってはいけません。
なぜなら、そうしてしまうとGeekvapeから怒られてしまうからだと思います。
それほどまでにインスパイアされています。
そしてサイドカバーでエアーの入り方を調整する模様。
こんな感じでツブツブのエアホールが開いています。
デュアル前提ですね。
右の方に開いている小さな窓はエアホールではなく、トップキャップとデッキ部分のかみ合わせを確認する部分だと思います。
デッキ構造
ほーら、なんのデッキか分からなくなってきたでしょう?
Gear RDAですよ。
TSUNAMIじゃありませんよ。
ウェルの深さも6mmほどありますので、結構な量のリキッドを保持できそうです。
太いコイルも余裕で固定できる大きさの固定部分。
ただし、ポールの間隔がやや狭いので、少しコイルの種類は選ぶかもしれません。
こんな感じに組んでみました
カンタル24Gで8巻(3mm軸)ほど。
コットンを下に流すときに気づいたのですが、コットンのスペースがやや狭いです。
2.5mm軸で巻いた方が良かったかもしれませんが、今のところしっかりと吸いあげてくれています。
実際に使ってみて
しっかりと味の出るRDAです!
デッキなどからTSUNAMIを彷彿とさせますが、その通りです。笑
私はTSUNAMIを持っていないので正確な比較はできませんが、おそらくTSUNAMIもこの味の出方をするのだろうな、と思います。
ただ、難点として…
このトップキャップのえぐれている部分。
ギアっぽさのためなのかもしれませんが、ちょっと綺麗に切り込みが入りすぎていて痛いです。
この部分を持ってねじったりすると、薄皮ぐらいは切れてしまいます。
ちょっとだけ注意しましょう。
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【GearBest】Cigreen GEAR RDA Mini
※22mmはディスコンになっていました。だから675円だったんですね。