【買ったら高いから作っちゃえ】DIYアトマイザースタンドの作り方

スポンサーリンク
もしも



アトマスタンドが欲しい!

アトマイザーが増える仕組み

沼の住人(VAPEにハマっている人)にとって、どんどん増えていくもののひとつに、アトマイザーがあります。

最初のスターターキットについているクリアロでひとつ。

RDAに足を踏み入れてひとつ。

RDAにハマってふたつぐらい?

RTAが欲しくなってひとつかふたつ。

あ、新作出てるじゃん。ポチッ。

お、セールやってるじゃん。ポチッ。

面白そうなデッキしてるじゃん。ポチッ。

というふうに、なぜかアトマイザー欲の底が見えません。

自立しないアトマイザーたち

ご存じのとおり、MODは自立します。

ですが、アトマイザーは非常に不安定ですので自立しません。

なぜか。

そう510のオス部分が邪魔なんです。

平面に置いても、コンタクト部分を中心に独楽(コマ)のような形状になってしまいます。

それにアトマイザーは大体円筒形ですので、コンタクトを中心にクルクルクルクル回ります。

回るだけならいいですが、背の高いアトマ(タンクなど)は倒れる危険性があります。

というか、倒れます。

倒れてガラスがパリンッ!

予備のガラスタンクがあればいいですが、なかった場合にVAPERに迫られる選択肢は…

  1. 新しいタンクをポチる ←!?
  2. 予備ガラスタンクを購入する
  3. 諦める

です。

②の場合ですと、どこから買うかにもよりますが、GearBestやFastTechなどの送料無料オプションの通販サイトの場合、到着まで1か月かかることもあるので、まぁまぁ辛抱しないといけませんね。

そういうわけで、不安定なアトマイザーをキッチリ保存しておけるアトマイザースタンドが欲しくなってくるのです。

そもそも510(ごーいちまる)って何ぞ?

ここ数年で510規格というものがVAPEのネジ山の主流になったそうです。

昔は901だのなんだの各会社によって規格が違っていたそうな。

そんなこんな、すったもんだがありまして、今は規格が統一されて、大体どのMODでもどのアトマイザーでも使うことができるようになりました。

“18650”みたいに何か意味のある数字なのかどうかは分かりませんが、そういう名前のようです。

とりあえず、直径が7mmぐらいのネジの名前が510規格なのだそう。

Ko、アトマスタンドを買…いませ~ん!

オシャレなものは高い

ということで、アトマイザースタンドを買おうと意気揚々とネットをぶらぶら。


【電子タバコアクセサリー】アルミ製アトマイザースタンド 510型対応 VapeOnly製

オサレ!!

でも、たけぇ!!!

Taka Jinさんのブログで紹介されていましたが、ナットをアトマスタンド代わりにしているVAPERもいるようです。

Cheerful Drippyが自宅運用レギュラーに採用され、さらにTT2(幻)も購入した事でどれが使用中でどれが未使用か分からなくなってしまうと思い、スタン…

これを見たときに、またハッと気づいてしまいました。

「自分で作ればいいんじゃね?」と。

Do It Yourself(自分でやってみた)

どんなスタンドが欲しいか

色々なアトマスタンドを見ましたが、私が欲しかったアトマスタンドは…

  • (個別に置くのではなく)たくさんのアトマを一気に持ち運べる
  • 多少の揺れでも、アトマイザーが倒れない
  • できるだけ家にあるもので!

この3点をクリアするものである必要がありました。

必要な道具・材料

  • (誰の家にでもある)電動ドリル or 電動インパクト
  • (誰の家にでも余っている)1x4材

誰の家にでもあるものではないですよね。笑

木材は、我が家にたまたま余っていた木材が1×4だっただけです。

厚みが5mm以上あれば問題ありません。

電動ドリルも私物である必要はありません。

最近はDIYブームの影響もあり、ホームセンターなどで無料で使用できる場合もあります。

電動ドリルを使って自作クラプトンワイヤーなどを作成する猛者もたくさん現れてきていますので、その気のある人なら購入しておいてもいいかもしれませんね。

今回のDIYやコイルアートに使用するだけであれば、家庭用電動ドリルでも十分だと思います。

KR151-JP ブラックアンドデッカー クイックコネクトドリルドライバー BLACK&DECKER 電動ドリルドライバー

作り方

①板を15~20cmに2枚切り出す

こんな風に切り出します。

15~20cmと言っていますが、大きさはなんでも構いません。

とりあえず、2枚同じサイズの1×4材があれば大丈夫です。

②端から3cm間隔で穴をあける

ここを中心にアトマのコンタクトが入ります。

一般的なアトマで22㎜。

大きくても25㎜なので、余裕を見て3cmぐらいあれば十分かと。

③ドライバーの根元までパワーで突っ切る

510規格のネジの直径は7㎜です。

そのサイズより少し大きければいいのです。

それが、電動ドライバーの根っこの部分!

モーターの力でゴリゴリ穴を広げていきます。

木材との摩擦でムチャクチャ熱くなりますので、要注意!

④やすりがけをして、2枚を引っ付ける

裏面はこんなふうになってしまいます。。

ホワイトウッドは材質的にやわらかいので、すぐに割れてしまいます。

別にそのままでもいいのですが、穴が開きっぱなしは不細工なのでもう一枚を張り付けて目隠し。

こんな感じのものが出来上がります。

2名様にプレゼント!

家に残っていた端材で2つ作ることができました。

自分の分は以前に作ったものがあります。

それに、他のブロガーさんはTwitter上でいっぱいプレゼント企画をやっているのに、あれほどRTしてもらった私がプレゼント企画をしないわけにいきません!(賞品がこんなものでも大丈夫ですか?笑)

ですので、こんな過疎ブログでも応援して見て頂いている&こんなアトマイザースタンドでももらっていただける、仏か神の生まれ変わりのような方に差し上げたいと思います。

応募方法

  1. 9/6 23:59までにこの記事のツイートをリツイートする(終了しました)

以上!笑

商品は大したことないのに、応募方法もハードル高かったら誰も応募してくれないということにもなりかねませんしね。笑

当選者にはDMでご連絡いたします。

奮ってご参加ください! ←切実

スポンサーリンク
もしも