手軽さ重視の使い捨て電子タバコ
「電子タバコってあれだろ、いろいろ掃除とかパーツ交換とか面倒なやつだろ?いらねーいらねー」という方に朗報です。
掃除やメンテナンス一切不要、交換するのは、味の部分が入った頭の部分だけ。
また、デザインを心配している方もご安心を。
弊社は、元レディ・ガガ専属クリエイティブディレクターであるニコラ・フォルミケッティと共同で開発した、日本人の味覚に合わせたフレーバーでニコチン0タール0を実現し
た新しい電子タバコ「DR.VAPE」を製造・販売しております。
という触れ込みで、現在販路拡大中のDR. VAPEというメーカー。
ニコチン、タールなどの有害物質を一切含まず、さらにお手入れが簡単な電子タバコのレビューです。
付属品
外箱を開けると、デデンと入っているのが持ち運びのケースです。
下にはDR. VAPE本体と充電器。
充電器はUSB給電で、本体をUSBにはめ込んだ状態で行います。
さすが日本で開発・販売されている電子タバコ(VAPE)なだけあって、説明も日本語ですし会社の位置も日本の住所です。
スターターキットの中には、味の決め手となるカートリッジが個別包装されて入っていました。
クラシックタバコとジューシーマスカットミントメンソールの3種が入っていました。
本体詳細
コイルパーツ
カートリッジを開封したところです。
装着は猿でも分かります。
カートリッジと本体のネジを合わせて回しこむだけ。
本体部分
この小さな穴はエアホールです。
ここからのエアだと本当に紙巻きタバコと同じような吸い口を体感できます。
本体の先ですが…
やっぱり吸うと光るタイプ。
別にこのギミックは要らないんじゃないかと思いますが、形状をタバコに似せるためにはどうしてもこのライトをつけたくなるんでしょうね。
手に持った感じも、紙巻きたばこよりは大きいですが、見た目も電子タバコと一目で分かります。
専用ケース
意外にいいなと思ったのがこの専用ケース。
何がいいって、替えのカートリッジを収納しておける点と、一緒に専用充電器も収納しておける点です。
充電器がDR.VAPE専用なので、いったんなくしてしまうと取り寄せなければいけなくなってしまいます。
一緒に保管しておけば、無くすときは本体と一緒に無くすときです。
そのときは諦めて新しいものをもう一つ買いましょう。
3種類のフレーバー吸い比べ
クラシックタバコ
3種類の中で最も期待していた味です。
確かに軽くタバコの風味もミストに乗っているような気がします。
ただし、とても薄味。
そして、微妙に感じるメンソール。
ノドの奥がスーッとするレベルで清涼感を感じます。
日頃メンソール系のタバコを吸っていた人には、減煙サポートにはいいと思います。
3種類の中で一番マシだと思えるカートリッジでした。
ジューシーマスカット
う〜ん、ジューシーかどうかは置いておいて、マスカットの風味はします。
ですが、かなり薄味な印象。
マスカットに、おそらくメンソールが入っている模様。
このメンソール独特の苦味がマスカットとの相性✕です。
メンソールでなく、味の邪魔をしない清涼剤ならマシだったかも。
ミントメンソール
これはすごく分かりやすい味でした。
一言で表すなら、歯磨き粉!
完全に歯磨き粉の味です。
脂っこいものとかを食べたあとには、このカートリッジで気分転換できるかも。
まとめ
冒頭でもお話ししましたが、完全にめんどくさがり屋さんVAPER向けの電子タバコです。
むしろ、VAPERには向いていないといった方がいいかもしれません。
つい最近もタバコの増税がニュースになりましたが、紙タバコを減らしたい喫煙者向けという感じ。
私自身も元喫煙者なので分かりますが、お酒の席などではついつい何の気なしにタバコに手が伸びてしまったりします。
火をつけて数回吸ったら、もういいかなと感じて消してしまったりというもったいない吸い方をしてしまうこともあります。
実はそんな時って、口がさみしいだけでニコチンが欲しいわけではないんですね。
そういう口さみしさをDR.VAPEで補って、ニコチンが欲しくなったときに紙タバコに火をつけるようにすればいいんです。
そして、あわよくば減煙から禁煙につなげて、VAPEの世界に飛び出してみませんか?
コメント
thanks.