クッキー揚げてる人～？

クッキーって揚げませんよね？

クッキーもドーナッツと同じ小麦粉やホットケーキミックスから作れるみたいです。

なので、前回レビューしたWatermelonと親戚と言えば親戚にあたるかな？

このクッキー&クリーム、何を隠そう私の大好物なのです。

アイスクリームの味で、迷ったらクッキー&クリーム。

31アイスクリームを買うとき、ダブルでもトリプルでも必ず1つはクッキー&クリームを選びます。

吸う前から美味しいんじゃないかと感じながら、できるだけ先入観を捨ててレビューしていきたいと思います。

リキッドスペック

FRYDリキッドの本家サイトの説明から拝借してきました。

ベプログショップでは、クッキー&クリームとのことでしたが、そこにチョコレートの要素も入っているようです。

クッキー&クリーム&チョコレートというカロリー爆弾のような食べ物をさらに油で揚げちゃうあたりが、完全にUSAという感じ。

日本人にはその感覚はありません。

ただ、カロリーを度外視すれば、2～3口で満足できる確実に甘くて美味しそうなおやつです。

それをVAPEで吸えばどうなるかって？

そりゃもうカロリーゼロの完全究極スイーツの出来上がりです。

それでは、実食！

香り&味チェック

香りはまさにクッキー&クリーム。

濃厚なクリームの香りに、バニラのような芳醇な甘い香りが鼻を刺激してくれます。

クッキー単体の香りはありませんが、クッキー&クリームのアイスクリームの香りそのもの。

日本の控えめな感じの香りではなく、自己主張してナンボの完全にアメリカンなクッキーの香りです。

お味の方は、すごいアメリカンクッキーの再現度。

海外のお土産などでクッキーを食べた時に、独特の香りや風味を感じた方はいませんか？

あれはアニスという香辛料が使用されているようで、海外のお菓子には頻繁に使用されているようです。

まさにそのアニスの風味の効いたクッキーを食べている感じ。

身近に外国人の友人がいませんが、もしそういう人に試してもらったら「Oh, コレはマサニGranmaが作ったCookieの味デース」というリアクションが返ってきそう。

テイスティング環境

VAPER側（Ko）の感想

意外なのが、最初に感じる風味はクッキーの生地の部分の味です。

ただ、そこから怒涛のクッキー&クリーム。

畳み掛けるような濃厚なクリームが、クッキーと絶妙なハーモニー。

確かに甘いは甘いのですが、「甘さ」よりも「濃厚さ」が強いイメージ。

日本のお菓子と比べて、海外のお菓子は濃いイメージがあります。

その濃さがしっかりと再現されています。

この濃さがしつこいと感じる場合は、薄めて吸ってみるのもありかなと。

ただ、薄めると二度と濃くすることは出来ないので、薄める量にはご注意を。

ガンクの付きやすさ

5mlほど消費してみました。

おこげのようなものがコイル全体に付着してきているのが確認できます。

まだまだコイルを洗浄したり、交換したりする必要は感じませんが、ガンクが少ないとは言いにくいです。

コットンがダメになるよりも先にコイルにガンクが付きそうなので、クリアロでは個人的に使用したくないレベルです。

Non VAPER側（嫁）の感想

『いい匂いかどうかは置いといて、当てれるかも』

「（ｽﾝｽﾝ）ん～っと、ココア？チョコ？」

『あ、さすが匂いソムリエ。』

「何それ。で、何吸ってんの？」

『正解はクッキー&クリーム』

「クッキーは分からんけど、チョコは分かる。」

チョコの香りを嗅ぎ当てるあたりはさすが匂いソムリエ。

どうやらチョコやカカオの香りをメインに感じているようです。

総合的にはむせ返るほど甘い匂いだそうなので、結構攻撃力の強いミストだそうです。

こんな人、場面にオススメ！

KALDIなどで売っている海外のお菓子が好きな方は是非一度試してもらいたいリキッド。

「どれだけバター使ったらこんな味になるの！？」というレベルで濃厚なお菓子の味が再現されています。

このリキッドが本領を発揮するのは冬だと思います。

冬の寒い時期にホットコーヒーなんかを飲みながら、ブワ～と低抵抗ゴリゴリコイルで爆煙で吸いたいです。

あぁ～、もう想像するだけで美味しそう…。

基本的に冬は嫌いですが、このリキッドのためだけに冬になるのが楽しみになる、そんなリキッドでした。

買うならここで！

ベプログショップ