高コスパ爆煙RDA【Geekvape】Peerless RDAレビュー

11.11のLucky Bagの中身

以前の「【11.11 独身の日セール】GearBest Lucky Bagの中身はなんだろな?」の記事でも紹介したものですが、改めて。

11.11やその他ビッグセールでよく目にするGearBestのLucky Bag(ラッキーバッグ)。どれだけお得なセットなのか確認したくはありませんか?そんなあなたのために、人柱としてポチッてみましたので、中身をご紹介いたします!

私が購入したLucky BagはGeekvapeのものでしたが、その中身として着弾したのがPeerless RDA。

販売されたのはそれこそ1年前ぐらいでしょうか。

多少昔のアトマイザーとはいえ、新しいもの=素晴らしいものではないというのは皆さんご存じのはず。

さてさて、Peerless RDAはどんなアトマイザーなのでしょうか。

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もしも



付属品

  • Peerless RDA本体
  • 取扱説明書
  • 六角+プラスドライバー
  • 交換用トップキャップ
  • 予備Oringたち
  • BF対応ピン

この六角+プラスネジのドライバーって汎用性が高くて、いくつあってもいいですよね。

まぁひとつあれば十分なのですが、ないよりはあった方が嬉しいもののひとつです。

あ、あとアルミ素材で軽いという意見が散見されます。

ですが、そんなにアトマイザーの重みって気になります?笑

個人的には、アトマの重みなんて誤差の範囲内です。

確かに軽いですが、だからと言ってVAPEスタイルに変化をもたらす要因にはならないと思います。

ポジティブピン

デッキ固定兼用の調整不可能なタイプ。

写真では結構飛び出ているように見えますが、肉眼では1mmあるかないかです。

ハイブリッド接続やメカニカルでの使用には向かなそう。

※付属のBF対応ピンにも交換可能です。

トップキャップ

Peerless RDAにはトップキャップが2種類ついています。

それぞれを簡単にご紹介します。

ウルテムっぽい方

トップキャップとドリップチップが一体になっています。

内径は9mmと、味よりエアをたくさん取り込むことを目的とした形状。

切欠きのようなものがありますので、これでエアの調整もするということでしょう。

黒っぽい方

こちらはトップキャップとドリップチップが分離するタイプ。

810規格?Goonスタイル?ハーフインチ?

とりあえず、510規格ではない大きめのドリップチップです。

Oリングはトップキャップ側についています。

これでもしっかりとドリチをホールドしてくれます。

この構造が一般的になれは、各メーカーがドリップチップの外径サイズ規格を統一してくれればユルユル・キツキツ問題からは解消されるかも!?

エアフロー

写真のようにトップキャップを回してエアの量を調整するタイプです。

一応はドーム型になっていますが、ドリップチップが広すぎて…。

写真でいう下の部分(親指あたり)がシングルコイルで運用するためのもの。

ですが、このRDAでシングル運用する人の数は本当に数少ないと思います。

一応、できないよりはできた方がいいかなという考えだと思います。

デッキ構造

コイルの固定方法がなかなか個性的なデッキをしています。

クラプトンなどのゴツゴツコイルは下の方を使って固定できますし、単線ビルド派は上にある小さな穴でも固定可能ということでしょう。

ウェルの深さは、実測で約9mmと相当深いです。

適当にドリチからリキッドを入れても、漏れるということはなさそうです。

こんな感じに組んでみました

せっかくですので、クラプトンコイルでゴリゴリビルド。

ウェルが深いので、結構長めにコットンは残しました。

とは言いつつ、本当は単線でビルドしようと思っていました。

この赤い矢印で固定しようと思いましたが、前後からこの大きさの穴に単線を通すのは難しいのと、両コイルをしっかりと固定してくれませんでした。

私が下手くそなだけかもしれませんが、特に組みやすいかと言われるとそうでもない印象です。

実際に使ってみて

最終的には0.5Ωのカンタルクラプトンのデュアル。

予想していた通り、これは味うんぬんよりもどれだけミストを吐きたいかに焦点をあてたアトマイザーです。

ミストの量はエアフローと吸い込みの量に応じてドンドン増えます。

その対価と言ってはなんですが、細かな味が出ているという印象はありません。

クラウドチェイスやトリック向けです。

せっかくなので、もう一つのトップキャップも使ってみます。

ちょっとダサくないですか?笑

今までは金髪だったのに、急に黒髪お坊ちゃまになった感じ。

アトマの底の部分が金メッキになっていますので、マッチアップ的には金色に近いデルリン(?)のトップキャップの使用をオススメします。

気になるところ

このOリングが固いのなんの…。

エアフローの調整がほとんどできません。

どれだけこのOリングをリキッドで濡らしても、持つ部分がありませんので回すのに苦労します。

あまりエアフローを変えたりということはありませんが、若干気になるかなぁ。

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