お買い物は下準備から…
みなさん、海外通販してますかーーー?
え?近くのVAPEショップで買うのが一番安心で楽って?
そりゃーそうですよ。
VAPEのことも教えてもらえて、不良品の対応もしてくれて、買ったその場で使えるショップが最強です。
ですが!
日本のVAPEショップの数は増えているとはいえ、ショップに行きたくても行けない地域のVAPERもいるんです。
そんなVAPERは通販を利用しまくっていると思います。
私もその一人です。
通販は通販で、着弾の喜びや「押しちゃった!購入ボタン押しちゃった!!」という楽しみがあるのも事実です。笑
そして、その通販でも国内通販と海外通販があります。
本日はその海外通販のやり方についてです。
GearBestやFastTechなどのものをはじめ、各メーカーの本家サイトの登録などもあるかと思います。
なので、一般的な内容について触れていきたいと思います。
会員登録の流れ
VAPE歴が長くなるにつれて、また、コスパを追及するにつれて、海外通販サイトのブックマークがドンドン増えてきています。笑
多くの海外通販サイトでの会員登録の流れはこんな風になっています。
(0.会員登録ページを探す)
結構これが探すのが大変だったりするのですが、まぁ適当に商品をカートに入れてチェックアウトを済まそうとすれば会員登録ページに連れて行ってくれるものが多いです。
ですが、会員登録だけ済ませたいという人はメニューやHPの端っこにある「Sign In/Log in」などの単語を探してください。
そうすれば、その近くに必ず「Register」という英語があるかと思いますので、それが会員登録のページです。
Sign in / Log in | (会員用)ログイン |
Register | 会員登録 |
①名前とメールアドレスを登録
まずは、名前とメールアドレスの登録です。
そこで出てくる英語はこんな感じです。
First Name | 下の名前 |
Last(Family) Name | 苗字 |
E-mail Address | メールアドレス |
まぁこれくらいならなんとなく分かるかと思います。
ここでワンポイント!
もしあなたがGoogleメールを持っている場合は、Googleメールアドレスで登録すると後が楽です。
どういうことかというと、メールアドレスを海外通販用に簡単に改造できるからです。
例えばあなたのGoogleメールアドレスが下記のようだとします。
“aaaaaaaaa@gmail.com”
通常はそのまま利用しているかと思いますが、登録するときにメールアドレスの@の前を少しだけ変更することができます。
“aaaaaaaaa+kaigai@gmail.com”
こんなメールアドレスにしてもちゃんと”aaaaaaaaa@gmail.com”宛に送られてくるのです。
意味ないと思うでしょ?でもね…
こういった通販サイトの場合、メルマガ用メールアドレスと、注文確認用メールアドレス、発送完了用メールアドレス…etc.と、いくつかのメールアドレスを使い分けている可能性があります。
そんなときに、ひとつひとつのメールアドレスを振り分け設定なんてしてられません。
でも、この方法を使うことによって、その煩わしさから解消されます。
メールの振り分け設定で「aaaaaaaaa+kaigai@gmail.com宛のメール」を振り分け設定することで、ひとつだけのフィルターで全てを振り分けることができます。
検索するときも、「aaaaaaaaa+kaigai@gmail.com」を検索すれば、関係するメールを一発で全て検索することもできます。
それに、このプラスの後ろは自由に変更できます。
なので…
aaaaaaaaa+gearbest@gmail.com
aaaaaaaaa+fasttech@gmail.com
aaaaaaaaa+hiliq@gmail.com
みたいに、それぞれの会社名を入れておけば、検索や振り分け設定が劇的に楽になりますよ!
②仮登録メールが送られてくる
ワンポイントが長くなってしまいましたが、続けます。笑
ものの数秒で上記登録メールアドレス宛にメールが送られてきます。
文言はいろいろあるかと思いますが、基本的には「下のURLをクリックして登録を完了させてね。登録した覚えがなかったら無視してね。」的な内容かと思います。
ここでは特に必要な作業はありませんので割愛します。
③詳細な内容を登録して本登録完了
一番ネックなのが、ここだと思います。
その中でも一番厄介なのが、住所の登録です。
ここでは仮に大阪市役所の住所(〒530-8201 大阪府大阪市北区中之島1丁目3番20号)を使って解説していきたいと思います。
日本の住所だけ、大分類から書かれています。
どういうことかというと
「(日本 >)大阪府 > 大阪市 > 北区 > 中之島1-3-20」
です。
ですが、海外はそれの真逆です。
「中之島1-3-20 < 北区 < 大阪市 < 大阪府(< 日本)」
こういう仕組みになっているのです。
なので、この順番のままそのまま英語(ローマ字表記)にするだけでOKです。
でも、通販サイトによっては「Street 1」や「Street 2」などが書いていますから混乱しますよね?
でも、大丈夫!
必要な情報(住所)が最初から最後まで記入されていれば届きます。
例えば…
Street 1 | Street 2 | City | State |
これを埋めると仮定します。
Street 1 | Street 2 | City | State |
Nakanoshima1-3-20 | kitaku | Osaka shi | Osaka |
1-3-20 | Nakanoshima | Kitaku Osaka city | Osaka fu |
1-3-20 Nakanoshima | Kitaku | Osaka city | Osaka |
どれで書いていても届く(はず)です。(正しくは一番下)
なぜかというと、この住所を読むのは日本人だからです。
海外の運送会社には「この荷物は日本行」ということが伝わればいいのです。
一旦日本に届きさえすれば、あとは日本人配達員が住所を読み取ってくれます。
そこは同じ日本人、空気を読んでいい感じに届けてくれます。
大丈夫です。
State | 都道府県 |
City | 市区町村 |
Street | それ以下の住所 |
TEL | 電話番号 |
Postal Code | 郵便番号 |
忘れていましたが、電話番号ですね。
本来なら電話番号の最初の0を取って、国番号の+81をつけるのが正しいです。
例 | 日本での番号 | 09012345678 |
海外表記 | +819012345678 |
ですが、これもやってもやらなくても大丈夫です。
絶対に電話なんてかかってきませんから。笑
まとめ
結構長くなってしまいましたが、これで多くの海外通販サイトの会員登録はできると思います。
大事なことは、その住所や電話番号は日本の配達員向けということ。
なぜわざわざ英語にしているかというと、海外のパソコンでは日本語が打てないからです。
ローマ字で書いておけば、配達してくれる佐川さんやヤマトさんや日本郵便の方がしっかりと届けてくれます。
海外の配達業者は、日本に届けるだけでいいので早めに届けてくださいお願いします。(切実)