最も”電子タバコ”に近い”VAPE”【Joyetech】Ego Air(イーゴ・エアー)レビュー

久しく耳にしなかったJoyetech、久しぶりの新製品

今でこそたくさんの初心者向けVAPEというものがありますが、一昔前(と言っても、もう5年くらい前になりますが…)の初心者向けVAPEと言えば、Ego AIO一択でした。

それこそ、Ego AIOのスティック型かBox型かのどちらか、そして、その本体の色を何色にするかぐらいが関の山でした。

そのJoyetech(ジョイテック)が久しぶりに新作をリリースしました。

Egoというのはアトマイザーの規格の名前だったと思いますが、PODタイプなので、おそらくEgo AIOの後継機という位置づけでのネーミングだと思います。

Ego AIOの正統後継機となれるかどうか、色々と確認していきたいと思います。

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Ego Air付属品

  • Ego Air本体+POD
  • タバコ吸いフィルター
  • Type Cケーブル
  • ワランティーカード
  • マニュアル
  • リフィル方法説明書

非常にシンプルな構成ですが、最近は交換用PODが付属しないのが主流なのかな?

正直、最近のPODであればどれでもそれなりの味は出ますので、PODをひとつ手に取ったのであれば、壊れるまで使ってあげるのが一番コスパがいいと思います。

もしEgo AIOを手に取るのであれば、交換用PODも一緒に手元に置いておくのが一番いいと思います。

Ego Air本体詳細

コイルパーツ

PODはドリップチップ分離型となっており、好きな510接続のドリップチップが利用できます。

PODそのものは使い捨てタイプなので、コイルの交換などのややこしいことは考えなくてもいいです。

PODと本体は磁石で接続されています。

磁石も結構強力ですので、POD部分だけを持っても外れてしまうというとはありませんでした。

ですが、もちろんPOD部分だけを持ってブンブン振り回したりするのは非推奨です。

本体部分

本体にボタンなども何もありません。

あるのは充電用のポートのみ。

吸えば勝手に通電するシンプル極まりないタイプです。

ボタンで通電させるタイプと吸えば通電するタイプがありますが、個人的にはPOD型VAPEはオートで通電するタイプがオススメです。

タバコフィルター

このPODの最大の特徴でもあるフィルターになります。

横から見たらただのフィルターでしたが、真ん中には結構大きめの穴が開いています。

Ego Airに最初からついているドリップチップにそのまま装着して使用するようです。

吸い心地はまさにタバコ!

特にiQosを使っている人だったら、本当に違和感なくEgo Airに移行できると思います。

それだけでなく、見た目になんとなくタバコっぽくなくて電子タバコ(VAPE)が嫌だという人も、見た目にも抵抗感は少ないと思います。

ただちょっとだけ気になったのは、吸い心地。

写真からは分かりにくいかもしれませんが、フィルターの内径とコイルの内径が非常に近い印象を受けます。

なので、ドローの重さはあまり変わり映えしませんでした。

せっかくのタバコフィルターなのですから、ドローもタバコに近づけてくれてほしかったなと思いました。

口当たりではなく、ドローの重さを調整したい場合は内径の細いドリップチップを使用するというのが最適解ですね。

Ego Airリキチャ方法

リキチャは非常に簡単。

PODにあるキャップを外して、そこにリキッドを注入すれば大丈夫です。

まとめ

今の時代で最も電子タバコに近いVAPEの誕生です。

使い勝手もシンプルこの上ないPODですし、吸っている感覚もまさにタバコそのもの。(ドロー自体はタバコにはちょっと遠いかもしれませんが、口当たりはまさにタバコ。)

これで正しくリキッドを選べば、本当に簡単に禁煙できるのではないでしょうか。

今までたくさんのPODを使ってきましたが、本物のタバコフィルターを使うというのが逆に新しい。

VAPEなのに紙巻きたばこに使うものを利用するという一見無駄に見える工夫が、逆にこのPODを際立たせています。

本人の意思で禁煙を始める人はもちろん、身近な人に禁煙してもらいたいと思っている人がその人へ送るプレゼントとしてもちょうどいいのかもしれません。

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