年の瀬にMK Labからビックニュース:KoiKoiの新作、赤短・青短
2020年も終わりを迎えようという年の瀬。
時期的にはクリスマスやお正月という1年間の中でも比較的楽しい季節なのですが、新型コロナのせいでイマイチ盛り上がりにくく、楽しみも少ない年の瀬になってしまいそうな感じがします。
そんな中、日本のVAPERが狂喜乱舞する情報が先日MK Labから発表されました。
こいこい 新シリーズ『赤短 青短』が12/24に発売となります、価格は60mlで税込1980円👍
全国の各店舗様へサンプルをお送りしましたので、気になる人は是非お近くのVAPE SHOPへ❗️
新製法によりpodでも美味しく味わえる4種類のフレーバーをぜひお楽しみください😁😄#VAPE #KoiKoi #MKLab #赤短 #青短 pic.twitter.com/OsObtPUZgV
— MKLab広報部 (@MKLab_VAPE) December 14, 2020
本来ならばひとつずつレビューをアップしていくのですが、そうしているとレビューが完成するまでに時間がかかってしまいます。(別にオメーの感想なんてアテにしてねーよ、という声が聞こえてきそうですが、全力で聞こえないふりをしておきます。)
私が時間がかかるのは別にいいのですが、いろいろな感想を参考にしながら4つのうちのどのリキッドを買おうか悩まれている方のために、サクッと味の感想だけを書き残しておこうと思います。
基本的な設定は全て通常のリキッドレビューと同じNi80の26Gシングルコイル0.5Ω付近(3.7V周辺)で吸っています。
(ガンクの状況や、非VAPERの匂いの印象などを知りたい方は、後日UPする詳細なレビューを御覧ください。)
赤短(Red Label):はちみつレモンとミルクティー
はちみつレモン
薄っぺらい『はちみつ風味』ではなく、KoiKoiらしい濃ゆい『蜂蜜』を感じることができます。
『はちみつ』と『蜂蜜』という分かりにくい表現をしていますが、可愛らしい感じのはちみつではなく、どっしりしっかりとした蜂蜜なんです。
その後からレモンの爽やかな酸味が追いかけてくるのですが、酸っぱさというよりは爽やかな刺激と表現した方が適切かもしれません。
似たようなレモンの印象は、Vintageのレモンサングリアのレモンの感じました。
ミルクティー
非常にライトなミルクティー。
濃厚でどっしりとした成分未調整のミルクではなく、「脂肪分0!ダイエットに最適なミルク!」という広告が打てそうなぐらいのライトなミルク。
ミルクの味とまろやかさのみを感じるミルクです。
そこに紅茶の風味が追いかけてくるのですが、ストレートティーよりもレモンティー寄りの紅茶という感じ。
おそらくMK Labの紅茶のリキッドベースはレモンティーを基準に作られているのかなという印象を受けました。
紅茶花伝のような濃厚なミルクティーとではなく、レモンティーがメインのミルクティーです。
青短(Blue Label):ミックスジュースとアイスレモンティー
ミックスジュース
清涼剤レベルは「★☆☆☆☆」ということで、個人的にもそれぐらいかなと言う印象を受けました。(単独では気にならないレベル、連続パフでひんやりと感じてくる感じ)
私は清涼剤関係は特に好んで選択するタイプではないのですが、このリキッドに関しては清涼剤が入っていた方が美味しいと感じた数少ない清涼剤入りリキッドです。
吸い始めは圧倒的ミックスジュース!
バナナの風味がサラッと抜けつつ、フルーティーな香りを色々と感じられます。
私だけかもしれませんが、ミストの吐き終わりの方に若干感じるフローラルな感じが非常に、とっても非常にいいアクセントになっています。
「フローラルな香り」と表現すると、リキッドの味の表現としてはあまりいい表現ではないというのは知っています。
知っているのですが、このトロピカルでフワッと香るハイビスカスのような残り香を「フローラル」以外の表現では表現しきれません。
逆にこのフローラルのおかげで、2パフ目のトップのミックスジュース感が強調されます。
簡易レビューにしてはかなり熱が入ってしまいましたが、個人的にはこのミックスジュースが一番のお気に入りです。
アイスレモンティー
清涼剤レベルは「★★☆☆☆」なので、ミックスジュースよりはキツいですが、喉がキンキンするほどの清涼感ではありません。
連続で吸えば確かに喉奥が氷点下になってしまうかもしれませんが、普通に吸っている範疇であれば「清涼感」として楽しめます。
味はミルクティーの部分でミルクに包まれていた部分が前に出てきています。
ミルクの風味で丸くなっていたレモンの酸味が存分に感じられて、清涼剤のおかげもあり、爽やかで爽快なレモンを感じます。
はちみつレモンのときのレモン同様、レモンの味と刺激を強く感じ、「酸っぱい」という感じではありません。
レモンだけでなく、ティーの部分もティー感(「ティー感」…語彙力が残念ですね…)が強く感じられます。
ミルクティーのときよりも紅茶の渋みが強く感じられますので、紅茶リキッド好きはこっちかもしれません。
今後の展開にも期待!
猪鹿蝶(イノシカチョウ)ラインも公開予定
クリスマスを目の前に新作をリリースしたばかりですが、今後の展開も同時に発表されました。
KoiKoiは花札の役がリキッドラインナップになっているというのはご存じの方も多いハズ。
五光に当たる花見、月見、雨流れ、霧流れ、三光を始め、今回の赤短・青短もどれほど人気が出るか楽しみです。
それに加えて、今後は猪鹿蝶(イノシカチョウ)というラインナップも公開予定という情報が入ってきました。
猪鹿蝶ラインはいつ頃の発表になるかは未定ですが、そう遠くはない未来に発表されると思いますので、今後のMK Labの続報に期待です。
SNSをやっている人であればなんだかんだで情報が入ってくるとは思いますが、見逃したくないよ〜というひとは、MK LabのSNSをフォローしておくと間違いないと思います。