VAPENGINのりきっどやバージョン
つい先日、VAPENGINの使い捨てPODをレビューしましたが、実はあの国産鬼コスパリキッドメーカーであるリキッドやからも、同じような使い捨てPODが発売されておりました。
Vapenginで使い捨てPODの良さを知ってしまっているので、りきっどやに期待することと言えば、そのコスパ。
使い捨てるからには、思う存分使い切れるような値段設定に期待が高まります。
なにせ、Vapenginは1つ3980円ということなんで、ちょっと使い捨てるには勇気が必要な値段設定でした。
頑張れ、我らの国産リキッドメーカー、りきっどやの使い切りVAPE!
使い切りVAPE りきっどや付属品
- 使い切りVAPE本体
です!
さすが使い切りVAPEということで、無駄なものは一切排除。
説明不要の吸うだけで電源が入るオートパフタイプのVAPEです。
本体上部と下部にラバーキャップが装着されています。
これはゴミが入らないようにという配慮もあるでしょうが、誤操作防止の為でもあるようです。
ちなみに下のラバーキャップを付けたまま吸ってみましたが、MTLの力の入れようでは全く吸えませんでした。
このラバーキャップ、開封時に取り外して捨ててもいいですが、ポケットやカバンの中に入れるときは装着しておくというのもアリと言えばアリ。
でも、カバンに直入れだとすぐに取れてしまいますのでご注意を。
本体詳細
本体部分
な~んにも説明することがございません。
本体にフレーバーの名前が書いてあるぐらいで、特筆すべきことも全くありません。
これはこれでシックな見た目なので、デコって可愛らしくしてもいいし、そのままでもチープな印象はありません。
エアフロー調整機能あり
本体下部には充電用ポートに加え、エアフローの調整用のレバーがあります。
全開でスカスカのMTL、全閉だと重たいMTLと、MTLの中で調整が効くドロー調整幅となっています。
これはVapenginにはなかった機構なので、あって損はないポイントかなと思いました。
リキチャ方法
当然のことながら、使い切りVAPEですのでリキッドチャージなんてものはありません。
リキッドの要領に関しては、4000パフという触れ込みになっています。
前出のVapenginが公称での15ml5500パフということなので、1ml当たり約366回パフ出来ると仮定すると、約11~12mlはリキッド容量が入っているということになります。
少なく見積もっても10ml入っているということになりますので、通常のPODのリキッド容量が2ml前後で計算すると3~5回のリキチャ分は楽しめるということになります。
それだけの量をリキチャなしで楽しめるのであれば十分でしょう。
ただし、りきっどやのリキッドはガンクが少ないものが多いので、実際のところ、2倍ぐらいはコイル寿命がありそうな気がします。
まとめ
さ~て、気になるお値段なんですが。。。ひとつ1980円!
これなら思い切って使い捨てられる値段設定ではないでしょうか。
2000円ぐらいなら交換式PODを買うことができるっちゃできるのですが、メンテやコイル/PODの交換の手間を考えると非常に良コスパ。
VAPE布教活動を熱心に行っている方であれば、常に2~3個ポケットに忍ばせておいて…なんてことも可能です。
また、日常的には交換式のPODを使っている人も、予備用PODとしてカバンやデスクに置いておくというのもアリかもしれません。
交換式PODで十分だと思っているかもしれませんが、リキッドがなくなったらすぐに使い捨てられるという気楽さがクセになります。