MK Lab過ぎないMK Labリキッド【MK lab】Koi-Koi Three Glory 2023 New Year Special Edition(正月三光)レビュー

2023年版正月三光が今年もリリース

お正月と言えば色々と恒例の行事がありますが、MK Labのお正月限定リキッドである正月三光もそのひとつに数えられるようになってきました。

何と今年で4回目となる正月限定の三光リキッド。

毎回少しずつ変更が加えられているようで、ボジョレヌーボー的な感覚になってきました。

さて、2023年の正月三光はどういった仕上がりになってきているのか、試飲していきたいと思います。

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Three Glory 2023 New Year Special Edition(正月三光)スペック

VG/PG60/40
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強)0
容量/価格60ml/2480円
メーカー説明毎年恒例、今年で4回めの正月三光となります。
3種のリンゴが織りなす贅沢な風味が吸い始めの瞬間の華やかさを演出し、それらの風味を支えるように重ねられたクリームとタルト生地は、吸い終わりに上品なコクを残してくれます。
2023版も去年と同じく近年のpodタイプの使用率を考慮し、VG72:PG28のRDAメインからpodで使用しやすいVG60:PG40の比率で作成しております。
podタイプから高ワット帯まで独自の表現を見せるKoi-Koiシリーズの限定版 「正月三光」を是非お楽しみください。

正月三光と言えばアップルタルト。

マイナーチェンジは行われているようですが、どの年のリキッドも『美味しい』という点では共通しています。

早速、今年の出来具合をチェックしていきたいと思います。

それでは、実食!

VAPER側(Ko)の感想

コイルシングル
コイルの種類Ni80単線
抵抗値0.5Ω
ワット数27W

正月三光を吸うと正月な感じを感じるようになってきました。

今年の三光を吸いながら、去年の三光のレビューを見てきたのですが、2022年(去年)の三光をとはちょっと違った印象を受けました。

国産大手で老舗のMK labから、正月限定のKoiKoiリキッドが今年も発売されました。限定にしなくても十分戦っていける美味しさなのになと思ってしまいますが、そこはお祭り感覚で楽しみましょう。

2023年の三光は、タルトやクリームがちょっと控えめな印象。

ライトなタルト感がリンゴの酸味に混ざり合って、アップルパイに入っているリンゴを食べている感じ。(料理用語で”コンポート”って呼ぶらしいです)

かと言って、全く焼き菓子感がないかというとそうでもないので、中身がいっぱい詰まったアップルパイをミストにして吸ってる感じです。

ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)

ちょっとだけガンクが付いているような気がしますが、吸っている感じとしては特に変化は感じていません。

ですが、2023年の三光はフルーツの風味が強いので、もう少ししたらコイルを掃除したくなるかもしれませんね。

Non VAPER側(嫁)の感想

(スンスン)どひゃ~、甘いな~

でもちょっとだけいい匂いに感じてしまうのは私の鼻がおかしくなってきたのかしら?笑

アップルタルト風味らしいから、シャトレーゼとかで焼いてるあの匂いみたいな感じかなと思ってた。

確かに!ちょっとその雰囲気あるかも。

甘さが強烈すぎるシャトレーゼの店内って感じね。笑

皆さんのお近くにはシャトレーゼってあります?

たまに焼きたてのアップルパイが売ってたりしますが、あれを吸ってると想像してもらえればそれなりに近い印象を想像してもらえるかと思います。

こんな人、場面にオススメ!

毎年少しずつ表情を変えてくる正月三光。

今年はガッツリ濃厚スイーツというよりは、ある程度幅広い層に受け入れられやすいリキッドに仕上がっているかもしれません。

とは言え、MK Labらしい濃厚な面影も残しているので、始めてのMK Labのスイーツリキッドとして取っつきやすい印象を受けました。

2023年正月三光を吸ってみて、もっと濃厚な感じを体が欲しているならば猪鹿蝶とかKoiKoiラインナップを試してみるというのもいいと思います。

このぐらいの甘さでちょうどいいというのであれば、MK Labラインナップでオススメできるのは赤短・青短レーベルかな?

MK Labっぽくて、MK Lab過ぎないリキッドとして、MK Labリキッドデビューしてみてはいかがでしょうか。

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