シェイカーのような見た目のNasty Ballin’(ボールイン)
Nasty Juiceは知ってはいたのですが、実際に手にするのは初めてです。
Nastyのリキッドボトルが変な形に変わったのかと思いきや、これはこれでNasty Ballin’というリキッドラインのようですね。
ボトルを振ると中のボールがカタカタと音を立てて、まるでシェイカーのような音がします。
リキッドがよく混ざり合うのでいいことではあるのですが、色と形から色々と物議をかもしそうな感じ。(分からない人は『Tenga』で検索!)
見た目を無視して持ち運ぶにしても、他と比較するとかなり太めのボトルなので、ポケットに入れての持ち運びには苦労しそうです。
まぁ大事なのはリキッドの味ですから、特に初めてのNasty Juiceを楽しみに吸っていきたいと思います。
Hippie Trailスペック
VG/PG | 70/30 |
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強) | 0.5 |
容量/価格 | 50ml/1880円 |
メーカー説明 | 新鮮でジューシーな柑橘類の洪水があなたを襲います。 ビタミンCを含んだヒッピー・トレイルで完璧な時間を過ごすことができます。このレモンとライムベースのジュースはとても爽やかです。 |
Nasty Juice本家のサイトでリキッドの詳細を確認しようとしたのですが、なぜかGoogleの訪問者20万人目の当選サイト(偽サイト)へ飛ばされてしまいました。
Nasty Juiceさん、どうにかした方がいいと思いますよ~。
というわけで、Amazonから直訳っぽい味の説明を乗せているショップさんのものをチョイス。
レモンライム味のリキッドのようです。
清涼剤も入ってはいるようですが、チェーンしたときにうっすら感じる程度なのでほぼ入っていないに等しいくらいでした。
ということで、実際に『柑橘類の洪水』を実際に体験してみたいと思います。
それでは、実食!
VAPER側(Ko)の感想
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
ライムがしっかりめに効いているレモンライムですが、酸っぱさではなくレモネードのような優しい甘みが上手に調合されています。
レモンライムと甘さが合わさって、ラムネ菓子の風味に感じます。
清涼剤は先ほど紹介したように、本当に誤差程度の清涼感です。
ですが、レモンの爽やかな風味と相まって、入っている清涼剤以上の清涼感(スースーじゃなく)を感じます。
スースーしないのにスースーしている気がするという、非常に不思議な感覚。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
ガンクがコイルの周りに付き始めているのが確認できます。
他のリキッドならあまり気にならない量のガンクですが、レモンライムなどの爽やか系リキッドだと、ガンクの風味が味を大きく左右します。
クリアな味を楽しみたい場合は、それなりの頻度でメンテナンスができるRDAでの運用がオススメ。
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)あ~っと、ハイレモンの匂いがする。
(あれ、臭いって言わないぞ?)
正解!レモンライム味です。
でさ、お買い物なんだけどさ…〇×△□
うんうん
(あれ?今回は嫌味を言われないのかも?)
その後も特にこのリキッドの香りに関してはヤイヤイ言ってくることはありませんでした。
牛乳と卵とひき肉と鶏むね肉の話をしただけですので、それほどまでに大事なお買い物の話をしたわけではなかったので、かなり周りへの害が少ないリキッドなんだと思います。
こんな人、場面にオススメ!
Nastyリキッドを初めて吸いましたが、人気の理由が分かりました。
味は多くの人が絶賛している通り、日本人でも吸いやすい清涼感で、味もしっかりしています。
中に入っているボールもリキッドの撹拌に役立ちますし、カタカタと鳴って『混ざってる』感が増します。
どんな人でも美味しく吸える味ですし、リキッドボトルの構造のおかげでしっかりと混ぜることができますので、まさに万人向けのリキッドという印象です。
ただ、Nasty Juiceは以前にも偽物(クローン)リキッド問題がありましたので、購入場所には注意が必要かもしれません。
他店より異常に価格が低いよく分からないWebショップなどの場合は、少し疑ってみた方がいいかもしれません。