重厚な高パフォーマンスメカニカル【Serisvape】Viking Mech MOD(バイキング)レビュー

エロいクビレを持つメカニカルMOD

VAPEの世界にドップリとハマってから、色々な製品を目にしてきました。

新しいものが出てくると、基本的には興味をそそられるのは皆さん同じかと思います。

ただし、その中で「こいつだけは絶対に手に入れてみせる」と本能レベルで刺激を受ける製品はそれほど多くはないと思います。

私にとって、Viking Mech MODはその本能で反応したMODでした。

一応マスプロ製品なので、ハイエンド製品と比べると雲泥の差があるのですが、それでも結構高かったりするんですよ。

MODであればある程度の費用が必要になってくるのは仕方のないことなのですが、5000円を超えてきた辺りからポチる手が震えます。

ましてや、1万円を超えるとどんなに欲しくても手が出ません。

そんな中、3AVAPEで新商品として入荷しているのを見て吹っ切れました。(気になる価格は下の方へ。)

今回はそんな本能に刺激を与えてくれるViking Mech MODのレビューです。

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スペック&付属品

  • Viking Mech MOD本体
  • ワランティーカード
  • 注意書き
  • 磨き用クロス
  • 交換用スイッチスプリング(チューブ内)
  • 交換用スイッチコンタクト(チューブ内)

使用バッテリー/本数18650/1本
全長83mm
直径24mm
主な使用金属

付属品やスペックに至っては特に気になる部分はありません。

メカニカルの神髄はその見た目や構造美にあるのですから。

色々なカラバリがありますが、私はフルブラックをチョイス。

このあたりは好みでカラバリの中から選んでください。

塗装は表面がツルツルというわけではありませんが、変な摩擦を感じる程ではありません。

電池と直接接触するハイブリッド接続となっています。

アトマイザーのポジティブピンの長さやインシュレーターを確認して使用しましょう。

Viking Mech MODの最大の特徴ともいえるこのクビレ。

「ここのクビレに親指を這わせて置くんだよ~」と言わんばかりです。

ベントホールが上部に2か所開いていますので、バッテリーの向きは+がアトマイザー側です。

中は保護など一切なされていない銅がむき出し状態になっています。

当然ですが、バッテリー被膜の状態には気をつけましょう。

ちょっとでも欠損があったらリラップですよ、リラップ。

アトマイザーフィッティング

22mm: Wasp Nano

うん、違うね!

稀に段差があってもその段差がいい感じになるMODもありますが、Viking Mech MODはそういうわけにはいかなそうです。

やっぱりアトマとの段差は無いに限ります。

24mm

うむ、やっぱり24mmメカには24mmアトマでしょう。

使用しているアトマイザーは、VGODのElite RDAです。

マットな塗装の感じや色の釣り合いがいい感じ。

こちらは打って変わってステンレスのDROP RDAを乗せてみました。

結構これはこれでアリな感じがします。

ですが、やっぱりフルブラックなのですからフルブラックで使用したいなと思っちゃいます。

ロゴの部分だけコッパー使用になっているものもありますから、そういうものであれば同じコッパーで作られたアトマなんかがいい感じに使用できそうです。

25mm: Warrior RDA

テカリ具合が何とも言い難いですな。

ドリップチップがいい感じなのですが、塗装がどうもマッチしません。

それにやっぱり0.5mmとはいえ、段差が確認できてしまうのは否めません。

スイッチ

メカニカルMOD唯一のパーツとでも言いましょうか、スイッチを分解していきたいと思います。

初めてgifアニメーションを利用してみました。

スイッチの感じが分かっていい感じなのではないでしょうか。

と言っても、スイッチの構造自体がそれほど難解ではありません。

電池側のコンタクトはバッテリーに常に接触しています。

スプリングはプラスチック製のパーツで固定されている状態。

それが外側のスイッチとの間隔を保っています。

MODの中では常にこの状態です。

電池の重みぐらいはら全然跳ね返してくるバネの反発力です。

スイッチを押しこむことによって、電池のコンタクトパーツとスイッチのコンタクトパーツが接地し、通電が行われるという寸法。

シンプルがゆえに通電ロスも少なそうです。

このMODのオススメポイント

シンプルがゆえのハイパフォーマンス

アトマイザー側のコンタクトはポジピンとのハイブリッド。

スイッチ側のコンタクトも間に咬ませる部品点数が少ないです。

シンプルであるがゆえに通電ロスも少なく、電池のパワーをそのまま伝えてくれています。

接点の数が増えれば増えるほど通電ロスは生まれるものですので、それが少ないということは通電ロスが少ないということになります。

単なる円筒形でないフォルム

好みの問題もあるかもしれませんが、持ちやすさの上で言うなればクビレはあった方が嬉しいです。

全くの筒型のメカニカルMODも使用してきましたが、何らかの形でグリップが効きにくいということがあったりなかったり。

机においた状態であれば気になるクビレも、一度手にしてみてください。

手にしっくりと収まる感覚を体験してみてほしいと思います。

ここで買えます

3AVAPE

色々なサイトを見て回ってきましたが、3AVAPEが一番のお買い得。

というのも…。

色々とネットショップを徘徊していますが、この値段で買えるところは正直ないかもしれません。

気になる方急ぐべし。

3AVAPE

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