持ち運びVAPEにピッタリ【Smoant】Battlestar Nano RDA kitレビュー

MOD+RDAで、約$20という高コスパKIT!

以前、Health Cabinさんが用意してくれたVapin’ On専用クーポンを紹介しました。

ブログをやっていると、専用クーポンがあったりしますよね!そんな特別なクーポンをVapin' Onでも作ってもらうことができました。ですが、そんなクーポンよりももっと使えるクーポンがHealth Cabinでありますので、そちらも一緒にご紹介します。

そのときに、安くて便利そうなMOD&RDAのKitをご紹介しておきながら、ちゃっかり自分もポチってました。笑

Smoant Battlestar Nano 80W RDA Kit

元値は約$33ですが、クーポンコード利用で40%Offになるので約$20で購入できます。

2000円ちょっとでMODとRDAが手に入るということで、コスパVAPERとしては無視できない価格帯でした。

高コスパKITなのか、それとも安物買いの銭失いなのか…。

ではでは、レビューしていきましょう。

スポンサーリンク
もしも



付属品

  • Battlestar Nano
  • Battlestar RDA
  • USBケーブル
  • マニュアルとか、バッテリーの安全案内とか
  • コブクロ(小袋)
    • マイナスドライバー(小)
    • 交換用Oリング

そうそう、これぐらいでいいんですよ。

コットンとか付いてても、実際は使わなかったりするんです。

充電用USBケーブルも、ファームウェアアップデートに対応していなければ不要なのでは…とも思ってしまいます。

アトマイザー

まずはアトマイザーの方から見ていきましょう。

MODとアトマがセットになっているKITで、RDAが付属するものって意外と少ないです。

直径は24mmのデュアルコイルアトマイザーとなります。

そもそも、なんでこんな変な顔にしたんでしょうね??

では、細かく見ていきたいと思います。

ポジティブピン

ご覧のとおり、ガッツリと飛び出してくれています。

テクニカルMODはもちろん、メカニカルMODでも十分運用可能です。

ただ、流行りのBFピンは付属しませんので、スコンカーには使用できません。

トップキャップ裏

すごくきれいです。

そしてとても軽いです。

おそらくですが、アルミで作られているのではないかなぁと思います。

特にドーム型になっているというわけではありませんが、ドリップチップともツライチになっていますので、ちゃんと作りこまれているなと感じます。

エアフロー

ガッツリ対面に大きなエアホールが2つ空いています。

もちろんスカスカですが、締めればそれなりに調整が効いている印象を受けました。

デュアルコイルのみ対応で、シングルコイルには対応していません。

ですが、個人的にはそれでいいと思っています。

シングルで組みたければ、シングルRDA使いますもん。

逆に、デュアルで組みたいときは、デュアル用のRDA使いますから。

流されないというか、潔くて個人的には好感が持てます。

デッキ構造

ほらっ!以前の記事でも触れたYuri RDAを思い出させるような吹き上げ構造。

そして、Mage RDAのような横倒しポストです。

ウェルの深さも6mmあり、しっかりとリキッドを保持してくれます。

吹き上げの角度までは測っていませんが、結構下からエアーが来る感じです。

なので、サイドエアフローよりもボトムエアフローに近い空気の流れになるのではないかなと思います。

こんな感じに組んでみました

カンタル26Gの7巻×2で組んでみました。

エアの流れを意識して、吹き上げてきたエアをコイル全面で受けられるようにこの位置に配置しました。

MOD本体

Battlestar Nano MODですが、基盤は入っているが調整ができない【半メカ半テクMOD】となります。

Nanoというだけあって、本当に小さいです。

手の大きい方なら、完全に握りこめるサイズとなっています。

半メカ半テクMODと言ったのは、ショート回路保護(短絡防止)や低電圧カットオフなどの安全も配慮しながら、電池のパワーををそのまま利用するというMODです。

メカニカルMODに踏み出す練習としても使えそうなMODですが、その実力はどうなのか確認してきたいと思います。

スペック

W数(min-MAX)最大80W(3.7V定電圧設定)
使用バッテリー/本数18650/1本
USB充電
温度管理不可
ファームウェアアップデート不可
重量(本体のみ)81g

細かな設定をフルに無視したMODとなっています。

このMODが行う仕事というのは、通電してもいいか確認して電気を流す、ということだけです。

何ワットかけるとか、温度の管理とか、そういう難しい機能は全て除外してシンプルに電気を流すという匠の技が光ります。

削れる部分は全て削った結果、本体重量81gという超軽量MODに仕上がりました。

「小さいは正義」ですね。

バッテリードア

マグネット式でしっかり引っ付きます。

マグネットは上下についていて、上下逆でも問題なく閉まります。

バッテリーの方向もしっかり明記されています。

+側の金具がスプリング式になっていて、しっかりと電池をホールドしてくれます。

電池を入れると電源が入りますが、見た目にはLED以外の確認方法がありません。

電池の抜き差しをした際は、電源がオンなのかオフなのかの確認を忘れないようにしましょう。

操作一覧

一応、テクニカルMODなので、機能のご紹介をば…。

電源On/Off5クリック

以上となります。笑

温度管理などの設定が必要な機能は全て省いています。

「え!?じゃあワット数の設定もできないの?」

と思われる方もいるかと思いますが、ワット数の設定はできません。

ですが、電池の電圧3.7Vをかける設定で通電をしてくれます。

様々な要素によって味が変化するVAPEの世界。それが良さでもあり、難しさでもあり、懐の深さを見せつけてくれます。 この記事では、抵抗値によってどのようにミストが変化するのか、また、MODの出力(ワット数)はどれくらいがいいのかを、VAPERのみなさんと一緒に考えるコーナーです。

常に3.7Vの電圧になるようにワット数を調整しているVAPERにとっては、その手間が省けるので楽になります。

コンタクト部分

↑22mmデトラビを載せてみましたが、まだ少し余裕があります。

↑さすが付属のアトマイザーという感じで、24mmがピッタリおさまります。

本当に小さいです。

【欠点】これだけは言わせて!

RDAの「これじゃない」感

小さく持ち運びに便利なMODですが、付属のBattlestar RDAが爆煙仕様なのが「これじゃない感」を増幅させています。

確かに持ち運びでも爆煙を吐きたいという方もいらっしゃいますが、持ち運ぶということであればミストの量は控えめに設定しておきたいところ。

MODがシングルバッテリーなので、燃費も悪くなりますしね。

シングルフレイバーチェイサー的なRDAなら、完璧なセットだったと思います。

(Battlestar RDAの性能が悪いというわけではありません。)

実際に使ってみて

Battlestar RDA

エアフロー全開はスカスカで、全閉にするとMTLができるぐらいまで絞れます。

今回のビルドだと、エアフロー全開だとコイル熱量が足りない気がします。

なので、半分か1/3ぐらいに絞って、味が出始めました。

このデッキサイズと持ち運びをするということを考えると、28ゲージのパラレルをデュアルで組めばいいかなと思います。

先ほども触れましたが、持ち運ぶには少々ミストの量が多くなりますので、MODとのセットしては違うんじゃないかと思います。

RDAそのものの性能としては、味も煙もそれなりに出すことができるオールラウンダーという感じ。

Battlestar Nano MOD

この子は私の外でのVAPEスタイルにバッチリハマりました。

基本的に3.7V周辺でしか運用しないので、W数の調整は面倒に感じていたのです。

だからと言って、メカニカルMODを持ち運ぶとなると電池の持ち運びに気を使います。

「テクニカルMODなら電池入れっぱなしでも大丈夫」というわけではありませんが、メカニカルMODに入れて持ち運ぶよりは数段安心できます。(油断は禁物ですけどね)

今、タンク用持ち出しMODとしてWitcherを使用していますが、RDAで持ち出しをしたいときはBattlestar Nanoを使おうと思います。

買うならここで!

Smoant Battlestar Nano 80W RDA Kit(Health Cabin)

※”vapin10″で10%OFFになりますが、Nano40を使うと40%OFFです!

スポンサーリンク
もしも