Izanamiでお馴染みのTAMA VAPEの新作リキッド
SNSを徘徊していると、ほぼ毎日のように目にするTAMA VAPEのリキッドボトル。
個人でリキッド製造を行っているTAMA VAPEというリキッドブレンダーであるTamamiさんが代表を務めるリキッドメーカーです。
女性特有の感性が輝くリキッドラインナップで、男性から女性まで幅広い層から支持されています。
それに、たまに見かけるTamamiさんが非常に美人で、リキッド云々ではなくTamamiさんそのものに対してのファンもいそうなくらいです。
おはようございます✨
今日も1日よろしくお願いいたします(*^^*) pic.twitter.com/k0fBZcQfVc— TAMAMI VAPER (@TamamiVape) May 13, 2019
そんなTAMA VAPEの新作、Creamy Lemonをレビューしていきます。
栃木色が全面に出ているリキッドとなっていますので、栃木県やその周辺で育った方は狂喜乱舞するリキッドかもしれません。
Creamy Lemonスペック
VG/PG | 60/40 |
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強) | 0 |
容量/価格 | 30ml/1600円 |
メーカー説明 | 甘味のあるレモンがクセになるフレーバーです。 あの「レモン牛乳」が思い浮かぶような風味となっております! |
あの「レモン牛乳」と言われてピンとくる人は関東、特に栃木県民だけだと思います。
私は大阪の人間ですので、レモン牛乳を飲んだこともなければ見たこともありません。
こういう類のものは自分で本物を味わってみるのが私流なのですが、さすがに手に入れるのが困難なのでみんな大好きWikipediaで味をリサーチ。
栃木県内の製乳メーカー2社が生産している乳飲料の通称である。無脂肪牛乳、生乳に甘味料、香料を加え着色料で黄色く着色した飲料である。(Wikipedia)
レモン牛乳なのに無果汁という驚き。
さらに、画像を見てわかる人工的な黄色の液体。
子どもはこういう体に悪そうな飲み物が大好きなので、栃木では脈々と受け継がれていくのでしょうね。
それでは、実食!
香りチェック
香りはクリーミーレモンというよりは、ハイレモンの香りです。
ラムネのような甘酸っぱい柑橘系の香りがメインになっており、クリーミーな要素は感じることはありません。
柑橘系と表現しましたが、目の覚めるような酸っぱさは感じず、やさしい甘みのあるレモンの香りです。
味チェック
ペロッと舐めてみますが、香りに対しては少し薄味かなぁという印象。
香りの通りのハイレモンのような味が口に広がります。
クリーミーさや牛乳っぽさは影を潜めていますが、これが栃木のレモン牛乳の味なのでしょうか。
VAPER側(Ko)の感想
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
実際に吸ってみると、クリーミーレモンと言われる理由が分からなくもありません。
レモンや柑橘系の尖った風味ではなく、角の取れた甘いレモン。
クリームというほどではありませんが、まろやかな甘みがレモンを包むような感じ。
レモンクリームというほどではないのですが、レモンクリームソースのようなサッパリ寄りの甘さを感じます。
デザート系というほど甘くなく、味も濃くはありませんので、さっぱりとした甘さが楽しめるリキッドだと感じました。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
個人リキッドメーカーの特徴として挙げられるのがガンクの少なさ。
このCreamy Lemonもガンクが非常に少なく、PODやクリアロで吸ってもコイル寿命が長持ちするでしょう。
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)!!
これはハイレモンの匂い!
そうなりますよね
栃木のレモン牛乳をモチーフにした汁らしい
へぇ~、でも匂いは完全にハイレモンだわ
というわけで、吸ってない人への香りもハイレモンの香り。
特に臭いといわれることもありませんでしたので、VAPEを知らない人にとってもとっつきやすい香りなのかもしれません。
こんな人、場面にオススメ!
栃木県民御用達のレモン牛乳ですので、栃木出身のVAPERは自然と手に取ってしまいそうなリキッドなのではないのでしょうか。
生まれも育ちも大阪である私にとって、レモン牛乳とのエンカウントは初めてでしたが美味しく楽しむことができました。
ただ、名前がCreamy Lemon(クリーミーレモン)という名前ですが、クリーミーな感じは受けませんでした。
名前からリキッドの味を想像してしまうとデザート系なのかと思ってしまいがちですが、狙い通りのビバレッジ系(飲み物系)リキッドでした。
言い捉え方をするならばギャップなのですが、もう少し味が想像しやすいネーミングだったら取っつきやすいかなと思ってしまいました。