TAMA VAPEのデビュー4周年記念リキッド
正直なところ、もうそんなに時間がたったのかというのが正直なところです。
ゆずジンジャーやバニラナッツタバコなんかが初期のTAMA VAPE/Izanamiの代表的なリキッドだったと思います。
デビューのころから見聞きしていたリキッドメーカー、TAMA VAPEがもう4周年。
子どもだったら、幼稚園に通っています。
時の流れは速いもんだということを感じるとともに、私も年を取ったんだなぁと感じました。
Lychee Teaスペック
VG/PG | 不明(60/40~70/30ぐらい) |
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強) | 0 |
容量/価格 | 60ml/2500円 |
メーカー説明 | ストレートな紅茶にライチをトッピング。 シンプルながらもしっかりとした、味わい深いリキッド。 甘すぎないので、ついつい吸い続けてしまう…常飲向けのリキッドです! |
リキッドの比率は不明ですが、粘度から察するによくある7:3前後の割合じゃないかなと思いました。
VAPEを始めて日が浅い方にとって、ライチティーというのはどういう印象を受けるものなんでしょう。
私がVAPEを始めたころの印象だと、「紅茶にフルーツ!?どういう味覚なんだ!?」と思っていました。
ですが今となっては「ほほぅ、その組み合わせで来ますか…。なるほど、実に面白い。」とガリレオ張りの余裕で持って楽しめてしまいます。
それでは、実食!
VAPER側(Ko)の感想
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
吸った瞬間に感じるのはストレートの紅茶です。
えぐみを全く感じない飲みやすい紅茶。
そのストレートティーを感じるや否や、間髪を入れず飛び込んでくるライチの爽やかな甘み。
このライチがまた非常に再現度の高いライチ。
で、そのライチとストレートティーの相性たるや、実に見事なバランスで調合されています。
どっちが強いとかどっちが弱いとかでなく、2つのちょうどいいバランス。
紅茶に集中すれば紅茶の味を、ライチに集中すればライチの味を、何も考えずに吸えば両方の味を時の流れとともに楽しめます。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)うわ、あっま…
そんなに言うほど甘いかね?
ちょっとフルーツな感じはあるけど、それよりも甘くて甘くて…って感じ。
にゃるほどね。
ということで、ライチの甘味が全面に出てしまっているようです。
紅茶系は吸っている本人の感覚よりも甘い香りがするようで、確かに吸っているときとミストの匂いで、甘さの強さが違っているような気がします。
こんな人、場面にオススメ!
これはかなり個人的にオススメな紅茶系リキッドのひとつに数えられます。
というか、結構紅茶系リキッドが好きだということも関係しているのだと思いますが、それを差し引いたとしても美味しいリキッドです。
私の個人的常飲リキッドの条件として挙げられるのが、美味しいというのは大前提として、2つ以上の味を交互に、または個別に感じられるというのが多い印象を受けます。
2つ以上の風味が混ざっていたとしても、それぞれを個別に感じることができないと常飲するにはしんどくなってきます。(結局一つの味ということになってしまいますからね…)
このライチティーは紅茶もライチもそれぞれを感じられて、それでいて互いの風味がケンカしていないという素晴らしいリキッド。
はぁ~、何でこういう激ウマリキッドって短命(期間限定 or 数量限定)なんでしょう…。
今までフルーツティー系リキッドを試したことのない方は、ぜひこの機会に挑戦してみては?