IZANAMIの期間限定紅茶リキッド
最近になって増えてきた印象のある紅茶系リキッドですが、私個人もどんどん紅茶系リキッドの魅力に憑りつかれてきています。
自室で一人でVAPEを楽しむときに吸いたくなるリキッド、お酒の場で吸いたいリキッド、暑いとき・寒いときに吸いたくなるリキッド…と色々な種類があって飽きることはありませんが、どんな場面にも選択肢の一つとして名を連ねることができるのが紅茶系リキッドという印象です。
IZANAMIリキッドの名でお馴染みのTama VAPEからも、期間限定&新作のストロベリーミルクティーリキッドが発売されました。
ミルクティーにストロベリーを追加するあたりが女性らしい感性だと思いますし、私のポンコツな脳みそで想像しても美味しそうな組み合わせ。
ヒット作を数多く持つTama VAPE(IZANAMI)ですが、新たなラインナップの実力をレビューしていきたいと思います。
Strawberry milk teaスペック
VG/PG | 60/40 |
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強) | 0 |
容量/価格 | 65ml/2800円 |
メーカー説明 | IZANAMI初の紅茶系は限定から。 程よい甘さのミルクティーにストロベリーをトッピング。 甘い中にも酸味を感じるフルーティーな味わいのリキッドです。 紅茶と苺のバランスをお楽しみください。 |
60mlボトルかと思ってみれば、65mlなんですね。
実際に他の60mlボトルと比較してみましたが、わずかにサイズも大きいボトルを採用されているようでした。
※限定生産のため再販予定はありません。
※販売数300本。
公式ホームページに掲載されている情報では、限定300本。
Tama VAPE(IZANAMI)ファンならすでに発注済みという方もいるかもしれませんが、この情報を見て、超特急でレビューを完成させなければと思った次第です。
それでは、実食!
VAPER側(Ko)の感想
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
リキッドをコットンに染み込ませながらパフしている段階で「これは絶対に美味しい」と確信したリキッドです。
実際に吸ってみると、その予想は大的中。
まず感じるのは酸味の効いたイチゴの風味。
甘々の人工的なイチゴではなく、フレッシュで優しい酸味の効いたイチゴに度肝を抜かれます。
ミストを吐き始めると優しいミルクティーの風味がイチゴに重なり、ストロベリーミルクティーが完成します。
そのミルクティーの部分も再現度が非常に高く、ナチュラルに「ミルクティーリキッド」としても販売してほしくなるような美味しさがあります。
その余韻のまま2口目に突入すると、イチゴのフレッシュさをより一層感じることができ、「ストロベリー+ミルクティー」ではなく、完全無欠の「ストロベリーミルクティー」として完成されたリキッドという印象を受けます。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
リキッドの味も自然な甘さのリキッドなので、甘味料等は使っていないorごく少量だと思います。
コイルが黒ずんでいますが、よく見るとガンクも少なく…というかほとんど目視できません。
このガンクの量ならPODで吸ってもクリアロで吸っても、コイル寿命をMaxまで使い切ることができると思います。
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)ピーチティー?アップルティー?
お、近からず遠からず。
ストロベリーミルクティーでした~
ミルクティーっていうのは分かる気がする。
全く情報のない状態で匂いを嗅いでもらっても紅茶系、それもフレーバーティーだと感じるような香りのようです。
自室でVAPEを吸いながらレビューを書いているときに部屋に入ってきたのですが、そういうときは大体一言目には「臭い」と言われることの多い私。
ですが、このリキッドの場合は臭いという言葉は一切言われませんでしたので、周りへの影響も少なくて済みそうです。
こんな人、場面にオススメ!
もしかしたら、今まで吸ったIZANAMIリキッドの中で最高の完成度と誇るリキッドだと思います。
確かに全てのIZANAMIリキッドを吸ったわけではありませんが、正直これより美味しいストロベリーミルクティーリキッドはできないのではないでしょうか。
もしかしたら他のリキッドメーカーからも美味しいストロベリーミルクティーリキッドは出るのかもしれませんが、IZANAMIリキッドと同等かそれ以下になるのではないかと思います。
それほどまでにひとつのリキッドとしての完成度が高いリキッドと言えます。
そもそも紅茶系リキッドが好きかどうかで味の印象は変わると思いますが、紅茶リキッドの魅力を知っているVAPERなら絶対1/300を手に入れておいた方がいいとオススメします。
これだけ完成度が高いのに常設リキッドではないというのが残念ですが、今後のIZANAMIリキッドの紅茶ラインナップにも期待ができます。