2020年10月1日、それは喫煙者にとって悲しい日
とうとう恐れていた日がやってこようとしています。
私もかつては喫煙者でしたので、この嫌さがよく分かります。
1000円あればマイルドセブン(今はもう名前が変わっちゃいましたね)が4箱買えた時代もありました。
気が付けば330円になり、400円になり、果てには440円の時代は1000円でタバコ2箱と缶コーヒーを買うのが普通になっていました。
今では1000円で2箱も買えなくなってしまいました。
確かに体にはよくないとは思うのですが、でも紙タバコには紙タバコの良さがあり、あのタバコ臭さがまた男のロマンというのも分からない気がしなくもありません。
たばこの値上がりと共にお小遣や給料が増えればいいのですが、そうもいかないのがこの世(お父さんのお財布事情)のつらいところ。
私はVAPEという電子タバコに出会って禁煙ができる様になりましたが、禁煙とはいかなくても減煙ができれば万々歳ではないでしょうか。
紙巻きたばこの方がきっと満足するであろう組み合わせも一緒にお伝えできればと思いますので、少しでも興味がありましたら覗いていってくださいね。
電子タバコ(VAPE)の仕組みとiQosとの違い
iQosやgloも電子タバコに属しますが、あれは実際にタバコ葉を加熱してニコチンを摂取するというものであります。
実はiQosにもgloにもグリセリンと言うものがタバコ葉に染み込ませてあって、それを上記にして吸っているんですね。
そして次世代タバコの中で最もVAPEっぽいものがPloomTechです。
というか、PloomTechはVAPEの一種だと思ってもらって大丈夫です。
PloomTechは使い捨てのパーツが非常に多いですが、その使い捨ての部分を極限まで減らしているのがVAPEだと思ってもらって大丈夫です。
あの蒸気そのものにはニコチンは入っていません。
その蒸気をタバコカプセルというカプセルに通してニコチンを摂取しているのです。
ということは、究極的にはPloomTechである必要はなく、タバコカプセルをVAPEに搭載すれば疑似PloomTechが完成するということです。
そして、実際にそうした疑似PloomTechにするためのパーツなんかも発売されています。
私もPloomTechは使ったことがあるのですが、電池持ちや電池寿命、特に見た目の観点から言ってもVAPEをPloomTechっぽく使う疑似PloomTechの方がオススメだと思いますが、その辺りは個人的なものなので、好きな方を使えばいいかなと思います。
電子タバコ(VAPE)を試してみたいけど…、ややこしいのは嫌だ
私もそうでした。
MODとかPODとかRDAとかRTAとかメカとかテクとかワッテージとか抵抗値とか18650とか21700とか…。
最初からそう言うのはあまり考えなくていいです。
とりあえずタバコの代わりが欲しい、もしくは減煙グッズがそれなりの値段で手に入ればそれでいい、というのであれば、PODタイプを手に取っておけば間違いありません。
ただし、PODタイプは星の数ほどありますので、タバコカプセルを使用するつもりであればそれに対応しているものを選ばないとだめです。
ニコチンを少しずつ体から抜いていくために、PloomTechのタバコカプセルが使えるものを中心にピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。
節煙応援スターターSET [B]
これが一番安いセットです。
吸い込むときにボタンを押して、煙を吐くときにはボタンを離す。
3種類のリキッド(煙の元)が選べるのですが、基本的にはタバコカプセルの風味に合わせて作られています。
なので、コンビニに行って、気になるタバコカプセルを下調べしておいて、その味に近いリキッドを選択すればOK。
細かい使い方が知りたい人は、レビュー記事もご参考に。
節煙応援スターターSET [A]
その次に安いセットがこちら。
何が違うかと言うと、本体の性能が少しだけアップして、ブーストカートリッジというものが選択できるということだけです。
本体の性能がアップということですが、電源のOn/Offの方法がスイッチ方式になったことぐらいです。
ブーストカートリッジですが、タバコカプセルと一緒に使うことを考えるならロング一択となります。
それぞれの特徴については、レビュー記事も覗いてみてください。
禁煙・減煙グッズを揃えるなら今がチャンス
どこもかしこもそうだと思いますが、タバコの代わりになるグッズが今はセールをやっていたりするのは当然だと思います。
色んな禁煙補助・減煙グッズがありますが、一番タバコを吸っている感覚を味わえるVAPEが私には合っていました。
私のようにVAPEが合う人もいれば、ニコチンパッチが合う人も、ニコレットが合う人もいるでしょう。
それぞれの長所と短所があると思いますが、この中で最も『吸っている』感覚を味わえるのはVAPEであることは間違いありません。
ニコチンが欲しいのか、煙を吐きたいのか、そもそもタバコから身を引きたいのか。
自分が一体何を求めているのかを見極めるのが、正解に近づくヒントなのかもしれません。