Tarlessがまた進化、リキッド入りカートリッジ
日本でのVAPE通販で有名なところと言うといくつかあるのですが、その中でも歴史が比較的長く、かなり大規模なショップと言えばVapelog(ベプログ)ショップ。
規模が大きいがゆえに、自社製品をコンスタントに開発しています。
そんな中で、今回新しく発売されたTarless Nextという製品をレビューしていきます。
今はまだMakuakeというサイトでクラウドファンディング中。
安く手に入れるなら早い者勝ちなのがクラファンのメリットなので、写真やレビューを参考にしながらクラファンするか決めてみてくださいね。
Tarless Next付属品
現在手元にあるのは、プロトタイプ(?)かと思われますので、特に説明書などの説明書はありませんでした。
ですが、こういったリキッド搭載済みのPODは「取り付ける、そして吸う」で完結するタイプなので説明書の必要もないでしょう。
Tarless Next本体詳細
コイルパーツ
質感はマットなホワイトとブラック。
ラバーコーティングがされているので、机の上なんかにおいてもカンカン音が鳴ることもありません。
サンプルとして頂いたのは、エナジードリンク味とスマッシュメンソールの2種類。
その他にも…
- ディープタバコ
- アップルタバコ
- マスカットメンソール
- ストロベリーミルク
- ピーチヨーグルト
の合計7種類の中から選択することができます。
これぐらいの種類があれば、どれか一つぐらいは琴線に触れるリキッドがあると思います。
そして、リキッドの監修には国産リキッドメーカーのMK Labも名を連ねていますから、どれを選んでも美味しくないということはないでしょう。
カートリッジはリキッドの追加ができない密閉タイプ。
POD部分は使い捨てることを想定しているようですね。
1つのカートリッジで3000回パフ出来るということで、容量としては10mlぐらいだと思われます。
煙草1本で10~15パフぐらいらしいので、カートリッジ1つで200~300本に相当するみたいです。
吸い口にはPloom techのタバコカートリッジを装着することができるので、ニコチンキックが必要な方はそういう使い方もできます。
減煙を目的とするのであれば、本体部分にタバコカートリッジを保管するスペースもありますので、付けたり外したりして自分のペースで減煙もできます。
本体部分
本体部分に穴が開いていますが、タバコカートリッジ用にしては結構大きな穴が開いているように感じますが、これはこれで実は使い道があるのです。
本体側部には充電用ポートが付いており、Type-Cのコードで充電することになっています。
本体の中央に大きな穴が開いているので、本体のバッテリーは500mAhと若干控えめ。
使い方にもよりますが、それだけあれば2~3日は充電しなくても平気で使っていけるレベルです。
本体とカートリッジを装着したサイズ感ですが、通常のTarlessとほぼ同じくらいです。
カートリッジは上下反転可能
一番賢いなと思ったのは、本体がキャップにもなるという点。
カートリッジをひっくり返して本体に頭から突っ込むことで、吸い口を露出させない工夫がされています。
この形状ならポケット中はもちろん、カバンの中に入れておいたりしても、ゴミが付着したりする心配はないでしょう。
最近増えてきた外食の場合でも、口を付けたものを机に置いたままにするというのもマナーとして「?」なので、吸い口は保護しておくに越したことはありません。
まとめ
使い捨てられる部分は使い捨てて、再利用できる部分は再利用するという本来のPODを賢くしたのがTarless Next。
まぁこれが本来のPODと言えばそうなのですが、やっぱり何も考えずに使い捨てられるというのは本当に便利だと感じています。
2mlや3mlのリキッド容量で残量を気にしながら吸っていたのが、結構ストレスだったんだなぁと感じました。
自分で使うためにももちろんですが、身近に禁煙してほしい・減煙してほしい方がいるのでしたら、プレゼントとしても贈りやすい禁煙グッズだと思います。
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