マイナーアップデートでパワーアップ【ベプログ】Tarless +Plus(ターレスプラス)レビュー

よりよくなった電子タバコ、Tarless Plus

一気に電子タバコの名を世に広めたTarlessですが、前作からマイナーアップデートを施したTarless Plusが10/21より発売になりました。

消費税も増税にになり、タバコが一箱500円前後にまで値上がりしてしまった今、いよいよ電子タバコに移行を考えている人にはちょうどいいタイミングで新作Tarless Plusが発表になりました。

喫煙者だけでなくVAPEを楽しんでいる方も、やっぱり居酒屋などでドラゴンのようなミストを吐くのは避けたいですよね。

PloomTechのタバコカプセルを使ってニコチンも摂取できますし、タバコカプセルなしでVAPEとしても利用することのできるTarless Plusですが、新作のアップデート内容をまとめてみましたのでご覧ください。

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Tarless +Plus付属品

  • Tarless +本体
  • ロングカートリッジ(本体装着済み)
  • ショートカートリッジ
  • 充電用USBケーブル
  • 簡易マニュアル

前作を持っている方からすると、特に説明不要の内容となっています。

ロングカートリッジとショートカートリッジの違いは何なんだと言われると、ロングカートリッジではPloomTechのタバコカプセルを使用してニコチンも摂取できる煙の量を抑えたもの。

ショートカートリッジはタバコカプセルを使用せずに、リキッドの味とミストの量で味覚的・視覚的に満足感を得るためもの、と区別してくれればいいと思います。

Tarless +Plusアップデート内容詳細

正直、Tarless +の使用方法に関してはほとんど前作と同じですので、使用方法の概要が知りたい人は付属の説明書を読んでいただくか、過去のTarlessの記事を参考にしてくれれば大丈夫かと思います。

男性向けの製品が多い電子タバコ業界。そんな中で、女性が持っていても違和感のない可愛い新色がTarless(ターレス)に登場しました。また、Amazon限定販売のコスパ最強セットも販売になりますので、電子タバコを始めようと考えている女性にぜひお勧めしたいセットになっています。

ものすごく簡単に説明すると、煙のもととなるリキッドと言われる液体をカートリッジに入れて、電源を入れてボタンを押しながら吸うとタバコのような煙(蒸気)が出るという仕組みのものです。

コイルパーツ

詳しくアップデート内容を確認したい方は上のYoutube動画を全部見ていただければいいかと思います。

どこがどのように変わったかを細かく説明してくれていますので、お時間あるときにご覧ください。

私の方では、簡単にアップグレード内容をまとめてみましたので、概要だけで大丈夫な方はさらっと読み進めてくれればいいと思います。

①エアフローを絞ってドロー調整をさらに細かく設定

空気の取り込む量なのですが、多すぎるとミストの味が薄まってしまいますし、少なすぎると熱々のミストのせいで咳き込んでしまうことがあります。

好みの空気量というのは人によってまちまち。

新作Tarless Plusのカートリッジでは、全閉だとほぼ吸えない状態にまで絞ることが可能ですので、自分の好みの吸い心地を見つけることができるようになりました。

②リキッドチャージホールが漏れにくく

こう紹介されていますが、正直前回のカートリッジでも漏れたという記憶はありません。

でも、さらに漏れにくくなったということは悪いことではなくむしろいいことですのでご紹介まで。

③POD内のコットンが多くなり、ドライヒット防止

コットンの量と質が変わったようです。

前作のコットンよりも上質なコットンに変更し、コットンを長くしたことによってドライヒットしにくいという変更内容だそうです。

コットンの質に関しては不明ですが、コットンレッグが長くなったことはいいことだと思います。

コットンがリキッドに触れている面積が増えることで、コットンにリキッドが染み渡りやすくなります。

④ショートカートリッジが1.2Ω→1.0Ωに

このショートカートリッジを私はあまり利用しないのですが、抵抗値が下がって1.0Ωになったようです。

個人的にはこの辺りから人によっては爆煙に感じるようになってしまいますので、こういったPODタイプとしての使用には適していない抵抗値なように感じます。

1.0Ωのカートリッジを使用する場合は、電子タバコではなくVAPEとして楽しむという感覚でいた方がいいのかもしれません。

本体部分

電源のOn/Offが、クリックではなくスイッチ式になりました。

良くも悪くもスイッチ式になったことにより、電源を入れやすくなりました。

前作は高速5回クリックで電源のOn/Offでした。

カバンやポケットの中に入れていて偶然高速で5回ボタンが押される可能性は非常に低いものでした。

今回、スイッチ式になって電源のOn/Offがとても簡単になった反面、カバンなどの中で電源が入ってしまう可能性も上がってしまっています。

もしカバンの中などにしまうときには、きんちゃく袋などのカバーに入れておくなどの対処をしておいた方が安全は安全だと思いますが、その辺はご自身で対策を。

私はカバーこそつけませんが、ポケットにTarless +だけを入れておくようにしています。

まとめ

前作のTarlessから大きく変わった点というのはありませんが、マイナーチェンジがされています。

前作で満足に使用できている人は、今すぐ新作Tarless Plusに乗り換える必要はないかもしれません。

ただ、今から電子タバコを始めようかなと思っている人は、どうせなら新作Tarless Plusを手に取った方が幸せになれると思います。

新作の魅力として特に触れられていませんが、私が思う最大の特徴はそのデザインです。

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特にシルバーの光沢と高級感たるや、前作のデザインをはるかに超えています。

私は喫煙者時代にZippoライターを利用していたのですが、そのZippoを彷彿とさせるシルバーのメタリックな感じが「大人の電子タバコ」を演出します。

前作同様のカラーバリエーションもありますので、気になったデザインのものをピックアップしてもらえればいいのですが、個人的には断然シルバー推しです。

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