レモンコーラと聞いて思い出すのは…?
「そうだね!プロテインだね!!」
じゃないですね。
レモンコーラと聞いて思い出すのは、Basic Vaporというメーカーから出ていたVintageというリキッド。
Vintageはそれこそ大ヒット中の大ヒットを記録したリキッドでした。
そして何よりビックリしたのが、Vintageの記事を公開したのが2017年という…。
もうそんなに時間が経ったのかと痛感させられました。
今ではその流行もめっきり落ち着きを見せ、逆に手に入りにくくなっています。
「あの頃のあの味を…」とか「今では入手困難なVintageを…」と思っているVaperは、一見の価値ありかもしれません。
付属品
使い捨てVAPEなので、付属品という付属品は同梱されていません。
充電はType-Cですが、そのコードも付属していません。
というか、最近はどの家庭にもひとつはあると思いますから、そちらを流用してしまえば問題ありません。
吸ってみた感想
吸い込んだ瞬間に感じるのは、甘さと酸味。
特に何味の甘味と酸味なのかは吸った瞬間には分かりませんでしたが、ミストを吐いていると徐々にレモンコーラの風味が増してきます。
酸味と表現していますが、酸っぱいという感覚はなく、レモンの爽やかさと表現するのが適切かもしれません。
甘さの部分はコーラの部分なのでしょうが、コーラ味の飴のような甘さ。
このコーラ味の甘味というのが、実はそれ単体では結構甘ったるくてダメに感じる人もいるかもしれません。
ですが、そこにレモンの酸味が加わることでクドさが一気に払拭されます。
しかし、Vapenginにハズレがないなぁ。
まとめ
リキッドの説明にも付け加えましたが、Vapenginのリキッド(POD)は実際にどれを吸っても本当にハズレがありません。
VAPEリキッドのコーラ味フレーバーもいくつか吸ったことがありますが、中には薬品っぽい匂い(ケミカル臭)を無理やりコーラ味と言っているものもあったりします。
おそらくはコーラ味というのは簡単そうに見えて実は難しいリキッドなのかなと想像してしまいます。
Vapenginということで安心できるけれども、コーラ味のハズレの多さが頭をよぎって、ちょっと警戒しながらのレビューでしたが、いい意味で期待を裏切ってきてくれました。
Vintageとの正確な比較こそできませんが(もう正確な味を忘れてしまっているため…汗)、「あ、うんうん、こんな感じの味だったような気がする!」という思い出補正もあって、余計に美味しく感じたのかもしれません。
VAPE歴がそれなりに長い方であれば、同窓会で久しぶりに会うマドンナ的な感覚で楽しむことができるでしょう。