コイルパーツの精度が◎【vapeonly】JOYA Pod(ジョヤポッド)レビュー

ちゃんとMTLなJOYA POD

POD型VAPEの人気がとどまるところを知らない今日このごろ。

私の手元にもいくつかPOD型VAPEがあるのですが、長く使うPODとそうでないPODがあります。

何が違うのかよくよく考えてみたのですが、導かれた答えは「ドローの重さ」でした。

POD型VAPEはコンパクトで手軽な運用が持ち味ですので、バッテリー容量も控えめ。

ということは、自然とリキッド容量も減り、バッテリー容量も減ります。

そのため抵抗値は大体1Ω以上の高抵抗コイルとなります。

「このPODはMTLからDLまで幅広いドロー!」とかなんとか言いますが、高抵抗コイルで軽いDLまで出来ちゃうドローなんて味が薄くなるばかり。

やっぱり高抵抗は重いドローでちゃんとMTLで吸いたいという思いから、運用に偏りが出てきてしまうというのが私の分析です。

今回はちゃんとMTLでオートスイッチなvapeonlyの新作、JOYA PODのレビューです。

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JOYA POD付属品

  • ストラップ
  • 取扱説明書
  • ワランティーカード
  • 充電用ケーブル
  • JOYA Pod本体

ストラップが付属しているので、首から下げて持ち運びできます。

実際に手に取ってみると、他のPODと比較するとわずかに重く感じます。

ですが、PODタイプなので誤差の範囲ですので不便に感じるほどではありません。

PODタイプはコイル交換型のVAPEですので、交換用PODがもう一つぐらいほしかったと思ってしまうのは、私が貧乏性だからでしょうか?

JOYA Pod本体詳細

JOYA Podコイルパーツ

本体に付属していたコイルは1.2Ωで、引き抜いてみると絶縁加工が施されていました。

またPODの装着には前後がありますので、PODや本体の切り欠き部分を確認してから装着しましょう。

絶縁シールを剥がしてみると、広い電極に小さなエアホールが確認できました。

この辺りは他のPODと大差ありませんね。

リキッドを入れた状態の方が中が見やすかったので、リキッドが入った状態のものを掲載してみました。

なんとなくMTLクリアロのコイルを彷彿とさせるコイル部分です。

ここまでちゃんとしているコイルだと、正直PODとAIO(All In One)タイプのVAPEの違いがよく分からなくなってきます。(大きな違いはありませんが…)

吸い口は非常に小さな穴となっています。

POD下部のエアホールと言い、吸い口の小さな部分と言い、かなり絞ったドローになってくれていることが予想されます。

JOYA Pod本体部分

本体にはそれぞれレジンタイルのような装飾が施されています。

いくつかカラーやパターンが用意されているので、好みのものを選択できるのも嬉しいです。

コイルとの接続部分は小さな接点がふたつ。

真ん中にある白いものは負圧センサーでしょうか。

オートスイッチ(吸い込めば勝手に通電するスイッチ)ですので、ここにで通電させるかどうかを判断しているかと思われます。

本体下部には充電用のポートのみ。

ここから見ても分かりますが、非常に薄い本体となっています。

ポケットや胸ポケットに入れていても邪魔にならないのはいいですね。

PODの脱着

PODには前後の違いがありますので、それを確認して装着すると緑色のランプが一瞬点灯します。

もしコイルに不備があると、赤色になって通電できない仕様になっているそうです。

小さいとはいえVAPEですので、安全面にも気を配ってくれている安心仕様です。

逆にPODが本体から外れた時には「外れたよ~」と赤いランプが点灯します。

常時赤いランプが光っているわけではありませんのご安心を。

JOYA Podリキチャ方法

コイルパーツのカバーを外してリキッドチャージ。

容量は2mlとPODとしては十分な容量。

ガラススポイトではリキチャは簡単ではないかもしれませんが、最近主流のニードルボトル(っていうのかな?)であれば簡単にリキチャ可能です。

JOYA Podまとめ

たくさんのPODが市場に出回っている中で、JOYA Pod特有の特徴というものは特にありません。

小さくて、オートスイッチで、ドローもそれなりに重くて…。

JOYA Podを使用してみて思うのは、PODパーツの優秀さです。

吸い口の口当たりが大変すばらしい。

上唇と下唇の間にスッと入ってくる形に仕上がっており、口とPODの隙間から空気が入ってくるということがありません。

なので、ちょっと吸いこめば確実にコイルの中から空気を吸い上げることになり、負圧センサーがしっかりと反応してくれます。

また、ミストの出口を小さく設計してくれていますので、密集したミストを舌先に直撃させてくれます。

そのおかげで、1.2Ωのコイルとは思えない濃度のミストを感じることができます。

それ以外は他のPODと同じと言えば同じですが、見た目にもカッコいいし味も出やすいので、少しの間JOYA Podを使い倒してみようと思います。

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