コスパリキッドに名を連ねそうなKiller Kustard

今回ご紹介するVapetasiaですが、今最もVAPERたちの注目の的となっている国、アメリカのメーカーです。

Vapetasiaというメーカーはラスベガス（ネバダ州）に本拠地を置くリキッドメーカーで、このKiller Kustardというリキッドがメインのリキッドラインナップとなっています。

そのKiller Kustardラインナップの中で、オリジナルのバニカス味にストロベリーの風味を追加したよくあるリキッドプロファイルのリキッドをレビューします。

「いやいや、別にその味のリキッドなんかいっぱいあるじゃないか」と侮るなかれ。

リキッドの味もさることながら、他とは違った吸いやすさと非常に優秀なコスパが魅力です。

また、状況的にいつ手に入らなくなってしまうかわからないリキッドとなっていますので、この冬に備えたスイーツリキッドコレクションに加えるなら今しかありません。

Killer Kustard Strawberryスペック

オリジナルのバニラカスタードをレビューしたかったのですが、在庫の関係でストロベリーバニラカスタードからのレビューとなります。

このリキッドに興味を持った理由の一つとして、安くて大容量というコスパがあります。

60mlバージョンもあるのですが、100mlの大容量バージョンでも$20を余裕で下回ってくるコスパは非常に優秀。

それでいてアメリカ産リキッドというのですから、味にも期待していいと思います。

それでは、実食！

香りチェック

香りはよくあるストロベリークリームの香りです。

バニカスというよりはミルククリームの印象が強いので、香り的には「どこかで嗅いだことのある」香りです。

味チェック

舌に乗せると、強めのイチゴが口いっぱいに広がります。

これも香りの時に感じたイチゴクリームかなと思いきや、喉の奥、そして鼻の奥からバニラとカスタード風味が押し寄せてきます。

確かにバニラカスタードストロベリーのリキッドなのだと再認識できました。

VAPER側（Ko）の感想

吸い込んだ時にはストロベリークリームリキッドを吸っているのかと感じてしまう味の出方をしています。

そのストロベリークリームも甘さが抑えられていて、特にクリームが甘すぎない生クリームのような印象を受けました。

このままだとただのストロベリークリームリキッドなのですが、後味として感じる香りがプリンのようなカスタードを感じさせてくれます。

「あれ？これってストロベリークリー…、あ、カスタードもあるか」みたいな時間差で味を感じます。

バニラは…、ちょっと弱すぎて感じにくいのですが、カスタードの隠し味的な使われ方をしているのかな？

ガンクの付きやすさ（約5ml使用後）

カスタード系リキッドはガンクが多いイメージですが、甘いスイーツ系にしては少ないかなというレベル。

ガンクがないとは言いませんが、数日くらいならリビルドなしで吸い続けられると思います。

Non VAPER側（嫁）の感想

（ｽﾝｽﾝ）また何かシリアルみたいなの吸ってんの？

いや、これはストロベリーバニラカスタード

一緒みたいなもんじゃ～ん。くさ～い。

（一緒！？シリアル系とバニラカスタードが一緒って言った！？）

衝撃の新事実が発覚しました。

嫁にとって、臭いというカテゴリーの中に入っているリキッドは同じような匂いに感じられてしまうようです。

当初の「匂いソムリエ」だった彼女の鼻は、もう使い物にならなくなってしまったのでしょうか…。

こんな人、場面にオススメ！

私が知らないだけなのか、これで認知度が低いのは不思議に思ってしまうほどの美味しさです。

バニラカスタードリキッドと言ったら、喉が渇いてしまいそうなほど甘いものを想像してしまいますが、VapetasiaのKiller Kustardはそうじゃないんですよね。

味はしっかりとバニカスなのですが、濃厚すぎない大人のスイーツ的なバニラカスタードです。

『濃厚すぎない』というのは、決して『味が薄い』というわけではないということを合わせてお伝えしておきます。

しっかりとバニラカスタードの味も感じさせてくれながらも甘味があり、イチゴの風味もフワッと感じることのできるリキッドです。

スイーツリキッド好きはアメリカのVAPE規制でどうにかなる前にぜひ吸っておいてほしいリキッドでした。

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