太く、短く、爆煙にも対応のPOD
人生は太く短く、VAPEも太く短くというのが好みのVAPERにオススメのかっちょいいPODが登場しました。
VaporessoとMOTIというメーカー(?)がコラボしたらしいのですが、Vaporesso公式HPで調べても、MOTIが一体何なのかの言及が一切ありませんでした。
仕方なく【VAPE MOTI Official】で何か引っかかるかなと思ってググってみると、Motiplanetという中華系のメーカーが出てきました。
おそらくこのメーカーとのコラボ製品なようで、2019年創業らしいです。
所在地をさらっと探した見たのですが、英語表記の部分がイギリス国旗だったり、Term and Conditionの基がアメリカのネバダ州だったりしましたが、結局は中国に本拠地を置くメーカーだそうです。
さてさて、MOTIの正体が分かったところで、早速レビューに取り掛かっていきたいと思います。
X MINI付属品
- Moti X Mini本体
- 交換用コイル(0.35ohm)
- Type-Cケーブル
- マニュアル
- ワランティカード
一般的な内容物ですが、予備のコイルが全く入っていません。
コイル自体はあるのですが、本体にコイルが装着されていないため、Moti X Miniを購入する際は一緒に交換用コイルも買っておきましょう。
交換用コイルも0.35Ωの低抵抗コイル一択なので、必然的に爆煙仕様になると思われます。
MTLでシッポリ使う方法も模索したいという人は、このMOTIは避けておいた方が無難ですね。
X MINI本体詳細
コイルパーツ
こちらがその低抵抗コイルです。
低抵抗とはいえ0.35Ωなので、危険なまでの低抵抗というわけではありませんが、PODにしては相当な低抵抗の部類に入ります。
コイルの装着も特に難しいことはなく、PODの下部からグッと押し込んでしまえば大丈夫。
本体部分
本体部分には「5回クリックで電源ON/OFFになるよ。使わないときは電源切っといてね。」という注意書きが貼ってありますが、ペロッと剥がすことができます。
シールを剥がすことによって、中のメカメカしい感じが丸見えになって、なんかいい…。
本体部分も特にダサいロゴなんてものもなく、メカメカしくてなんかいい感じ。
本体下部には充電用ポートと、電池残量を示すLEDライトがあります。
結構このライトがドープ(Dope:ヤバい)でシック(Sick:ヤベー)な感じがします。
エアフローコントロール
本体とPODのクリアランスでエアフローの調整をすることができます。
PODのスリットの位置と本体のスリットの位置を合わせることでドローを調整します。
とはいえ、0.35Ωの低抵抗コイルなので、締めたとしてもキツめのDL程度。
リキチャ方法
リキッドチャージはPOD下部のラバーキャップを開いてリキチャホールを開放します。
爆煙向けなPODということもあり、リキッド容量は4mlと十分な量を入れることができます。
まとめ
Killer GunというメカMODを覚えていますか?
キラーガンを皮切りに、サイドファイヤーメカMODが流行していた時期があったと思います。
そのサイドファイヤーメカMODのPODバージョンがこのMoti X Mini POD。
太くて短くて、それでいて爆煙仕様なPOD。(メカMODってどうしても爆煙なイメージありませんか?笑)
裏を返せば、従来のPODのような使い方には不向きということもお分かりいただけると思います。
これまでのPODではミスト量に満足できないという爆煙VAPER向けのPOD、それがMoti X Miniです。