丸み、全排除【VooPoo】Drag Nano 2(ドラッグナノ)レビュー

手に馴染む?そんなもんカンケーねぇ!

皆さんはVooPooのDragというデュアルバッテリーMODが登場したときのことを覚えていますか?

あのカクカクとした無骨だけどカッコいい体躯にどれほどの男子VAPERが魅了されたことか。

実際、私も喉から手が出るほど欲しかったのですが、デュアルバッテリーMODはいくつか持っていましたし、機能面で特に大きな違いがあったというものでもありませんでしたので、購入を見送った記憶があります。

丸みが一切なく、カクカクとしたデザインのせいで手の中の収まりはいいというわけではなかったと思いますが、それでもDragの魅力の虜になった人は私だけではないはず。

今回はそのDragのPODバージョンをレビューさせてもらいます。

初代Dragが登場したときのように、その無骨なデザインでどこまで人気が出るかがみものですね。

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Drag Nano 2付属品

  • Drag Nano 2本体
  • 交換用POD(1.2Ω)
  • 充電用Type Cケーブル
  • ネックストラップ
  • マニュアル

金属製のネックストラップで、これも非常に長いものでした。

女性なら長すぎるでしょうし、男性でもみぞおち辺りまでの長さがありますので、使う人を選ぶかなという感じです。

Drag Nano 2本体詳細

コイルパーツ

磁石で固定されているというわけではなく、本体とPODは爪でカチッとハマるタイプとなっています。

結構強めのハマり具合なので取れてしまうということはないでしょう。

爪の摩耗が気になるところかもしれませんが、PODの付け替えはそれほど頻繁にしなくても大丈夫ですし、PODも使い捨てなので心配はないと思います。

こちらが最初から本体に付属している0.8ΩのPOD。

POD交換式(使い捨てPOD交換式)なので、これ以上分解できません。

分解というほどではないのですが、マウスピースは取り外し可能です。

といっても、リキッドチャージのために外す必要があるぐらいで、それ以外の用途でマウスピースを取り外すこともないでしょう。

本体部分

DragがDragである特徴の1つがこの無骨な直線的なデザイン。

高さが低くなった分、正方形っぽくなっていますが、Dragの遺伝子はしっかりと受け継いでいます。

PODの側面には電源ボタンとエアフローコントロール。

電源ボタンの横の3つのLEDは出力インジケーターと電池残量を示唆してくれます。

ファイアボタンとして使えるのかなとも思いましたが、そういうわけではなさそうです。

重た目のエアフローコントロールレバーですが、重いがゆえにそれなりにシビアに調整することができます。

エアフロー全開でギリギリMTL、全閉(一番絞った状態)でThe MTLという感じの重さにまで調整することができます。

Drag Nano 2リキチャ方法

特に複雑なことはなく、マウスピースを外してリキチャホールを開くだけ。

POD交換式(POD使い捨て)なので、コイルの隙間からリキッドがこぼれてくるという心配もなしです。

まとめ

流線型が好きな人、直線・直角が好きな人。

色々な好みの人がいると思いますが、カクカクっとしたものが好きな人には堪らないPODだと思います。

最近はPOD製品が溢れかえっていますから、機能や性能面で優劣はつけられない状況になってきました。

じゃあどこで差をつけるのかというと、最終的には見た目ということになってくると思います。

先代のDragも、なにか特別な機能があったというわけではなく、完全に見た目で人気になったMODです。

迫力のあるサイズ感での直線的なフォルムが受けたのですが、PODになったDragではどうなのか…は選ぶ人次第。

サイズが小さいから可愛らしい丸みのあるフォルムがいいという人もいれば、小さくてもゴツゴツした男らしいPODがいいという人もいますからね。

初代のデュアルDragを持っている人なら、MODはDrag、PODはDrag Nano 2というセットアップで持ち運びするのもオツな気がします。

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