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シングル18650テクスコと新メッシュRDTA【Wismec】Luxotic Surface with Kestrel(サーフィス/ケストレル)レビュー

Luxoticがテクニカルスコンカーになった!

今回はWismecの新作スコンカーをレビューしていきます。

セミメカスコだったLuxotic(ルクソーティック)が、出力を調整できるテクニカルスコンカーになって再登場しました。

ハニカム柄がオサレだった初代Luxoticもいいですが、新作のパネルもなかなかオサレでいい感じ。

付属するBF対応RDTAのKestrelも、新テクノロジーを採用したコイルなようで気になります。

ただし、どこかで見たことのあるような、ないような…。

おっと、誰か来たようだ。

付属品

  • Luxotic Surface
  • Kestrel RDTA

Kitなので、かなり多くの付属品があります。

ここで注目しておきたいのが、USBケーブルがないこと。

つまり、本体でバッテリーの充電ができないようになっています。

MODでバッテリーの充電をしたくてもできないので、必然的にバッテリーチャージャーを手に入れる必要があります。

これは一見不親切な設計に見えますが、実はかなり親切設計なのではと思います。

バッテリー取り外し型のVAPEを始めたということは、それなりにVAPEを嗜み始めている方だと思いますので、バッテリーチャージャーは必携です。

Kestrel RDTA(ケストレル)

どっちがメインか分かりませんが、新しいテクノロジーが詰まっているKestrel RDTAからレビューしていきます。

触れ込みとしては、新メッシュコイルを採用したことでコイル寿命のアップ味のノリのアップらしいです。

何か新しいテクノロジーを取り入れたものは大体同じ触れ込みで売り込まれますので、話半分に聞きながら中身を確認していこうと思います。

付属品

  • 交換用メッシュヒーター
  • イモネジ?×3
  • ミニプラスドライバー
  • 通常コンタクトピン
  • 六角
  • Oリングたち

付属品の時点で分かる新しいテクノロジー、メッシュヒーターが目を引きます。

イモネジ?も非常に小さいですが、3つ付属しています。

イモネジの長さが若干違うのは仕様でしょうか?

これが噂のメッシュヒーターですが、VAPEに詳しい方ならどこかで見たことのあるコイル。

なんて言うアトマイザーだったかなぁ。

確か“キュービス 『全力』”っていうような名前だったかなぁ。

メーカーは確か、“楽しいテクノロジー”的な名前だったような気がするけど、気のせいかなぁ。

おっと、誰か来たようだ…。

ポジティブピン

通常コンタクトピン

付属する通常コンタクトピンに付け替えることで、ノーマルRDTAとして使用することができます。

ピンの出方は悪くないと思いますが、メカで使うときには自己責任で。

BFピン(デフォルト)

こちらがデフォで使われているBFピン。

こちらもメカで使う場合には、確認すべきをキッチリと確認するようにしましょう。

一緒について来るBF MODはテクスコなので、そこまで神経質になる必要はないかもしれません。

リキッドの出口

スクォンクしたときのリキッド出口ですが、タンクにリキチャされる仕組みになっています。

タンクの上部に穴が開いているのが確認できますでしょうか。

実はコイルの下(コットンの真下)にもリキッドチャージホールがあるのですが、リキッドのほとんどが下のタンクに流れ出ると思っておいた方が良さそうです。

トップキャップ裏

トップキャップ裏はノッペリとした形状になっています。

ドーム型天井がナントカカントカ〜と言われていますが、ぶっちゃけそこまで大きく変わっている印象はありません。

確かにドーム型の方がスムーズなミストの流れが生みそうですが、大きくリキッドの味を変えてしまうほどの影響力ではないと考えます。

エアフロー

対面に1つずつエアホールが空いています。

本体の側にもエアホールが空いており、その中のセラミックパーツ的なものの中を通り過ぎてコイルの表面に当たります。

コイルにエアが当たりやすいように、若干下向きに吹き下ろす形になっているのが分かります。

タンク構造

エアホールとは90°角度をずらした辺りに、リキチャホールがあります。

通常のRDTAとして運用する際は、ここからタンク内部にリキッドを入れていくことになるかと思います。

普通のリキッドボトルであれば、問題なくリキチャできます。

BF RDTAとして使うときでも、家から持ち出すときにはここにリキッドをいれてから持ち出すかもしれませんね。

容量は約2mlとなっています。

デッキ構造

さてさて、実際にその“デッキ”を確認していきましょう。

デッキといっても、我々が知っているようなものではないことが一目でわかります。

2つあった小さなイモネジを取り外してみると、セラミックパーツが取り外せます。

あ、イモネジの長さが左右で若干違いますね。

メッシュヒーターがお目見えです。

メッシュヒーターの下はこのような状態。

この時点でわかるのは、メッシュヒーター以外のコイルは使用できないということ。

VAPEの楽しみの一つであるビルドが楽しめないというのはちょっと個人的にアレですが、ビルドがめんどくさいと感じている人にとってはいいことなのかもしれません。

ビルド(?)してみました

そもそもこのアトマに「ビルド」という概念が当てはまるのかどうか不明ですが、いわゆるビルドをしていきたいと思います。

これが最初から入っていたコットンになります。

シート状のコットンを適当な幅で切ってウィッキングをするところから始めます。

最初に入っていたコットンの幅は約1cmなので、まずはその幅で実際にリビルド(?)してみたいと思います。

まず、デッキを下のタンク部分と分離させます。

そして、幅1cmにカットしたコットン(今回はクレ・ド・ポー)をウィックホールから下に落とします。

コットンは大体この位置でカットしておけば、底の方のリキッドも吸い上げてくれると思います。

タンクと組み合わせる際、下のスレッドに巻き込まれてしまわないように、コットンをちょちょっと奥の方に寄せておきましょう。

タンク部分と組み合わせると、いよいよ噂のメッシュヒーター(?)をビルド(?)していきます。

メッシュヒーターを押さえながらインシュレーターといいましょうか、セラミック盤といいましょうか、そういったものを小さなネジで固定していきます。

このネジのネジ山が非常に小さいので、固定の際はしっかりとサイズの合ったドライバーを使って、上からしっかりと押しこみながら締めるようにしましょう。

抵抗値はメーター読みで0.28Ωなので、0.3Ωをあたりを想定して作られたのだと思います。

Luxotic Surface BF MOD(ルクソーティックサーフィス)

巷で「ルクソ」と呼ばれていたMODのテクニカルスコンカーバージョンです。

初代セミメカスコンカーは、初期不良化なにかで漏れると噂になっていましたが、今回は大丈夫なのでしょうか。

スペック&付属品

W数(min-MAX)1-80W
使用バッテリー/本数18650/1本
USB充電不可
温度管理SS, Ni, Ti 対応
ファームウェアアップデート不可

冒頭でもお話ししたように、USBケーブルがありませんのでMODでバッテリーの充電ができなくなっています。

それに加えて、USBポートがありませんのでファームウェアのアップデートもできなくなっています。

残念に思われる方もいるかもしれませんが、私の場合はそこまで頻繁にファームウェアアップデートもしませんし、全然問題ないと感じます。

まぁこの辺りは個々の感じ方次第かなという感じ。

裏面はこのようなロゴが入っています。

ちょっとした技術のある人ならこの溝に墨入れをしてカッコよく仕上げられるのかも。

パフボタンなどのボタン類は側面上部に集められています。

ちょっとびっくりしたのがスクリーンの小ささ。

大きけりゃいいというものではありませんが、最近のMODの大きなスクリーンに慣れていると、とても小さく感じてしまいます。

ボタンはコチコチとクリック感があり、押し心地も問題ありません。

コンタクトはこんな感じ。

24mmまでならせり出しもなく乗せることができます。

中はこのような仕組みになっています。

バッテリードアに加えて、下のパネルが取り外しできるようになっているのは初代と同じです。

私は初代Luxoticを持っていないので分かりませんが、見た感じは初代のボトルと大きく変わっていないような印象を受けます。

ですが、結構しっかりめにボトルがはめ込まれていますので、そこまで漏れそうな印象はありませんが、実際はどうなんでしょうか。

バッテリーの取り付け/取り外し

バッテリーの方向は上がマイナスで下がプラス、スプリングはマイナス側(上側)になっています。

バッテリーリボンもありますしバッテリーの取り外しも簡単そうです。

バッテリードアは全て磁石で固定されているようです。

バッテリードアの右にある大きな磁石はチップの部分に、細長い2つの磁石はバッテリーに引っ付くことで、本体に引っ付きます。

かなり強力な磁石なので、カバンの中に入れていても勝手に取れたりということはなさそうな威力を持っています。

基本操作&特徴

電源On/Off高速5回クリック
モード切替高速3回クリック
詳細設定パフボタン&UPボタン長押し

正直、特別難しいことはありません。

3回クリックすれば、メニュー画面になってUP/DOWNボタンで【VW→バイパス→TC(Ni→Ti→SS)→TCR→VW…】という風に変更できます。

詳細メニュー

パフボタンとUPボタンで詳細メニューに入ります。

ステルスモードのOn/Offや、バッテリーの電圧の確認、ファームウェアの確認などができます。

ただし、おそらくこれは使わないのでは?と思われます。

ステルスモードですが、パフするにあたってほとんどスクリーンは見えない状態になりますので、現状でほぼステルス状態です。

電池の電圧の確認ですが、電圧=バッテリー残量ですので、スクリーン上ですでに確認できます。

そして、ファームウェアの確認も、そもそもアップデートに非対応なので確認するだけ無駄です。

これらの理由から、あまり詳細メニューに入る意味を感じませんが、「もし気になる人がいましたらできますよ」程度で大丈夫かと思います。

【欠点】これだけは言わせて!

①ドリップチップとMODの一体感のなさ

…ねぇ!?

どう思われますか、この色。

MODの発色もキレイで、ドリップチップの色もきれいなのですが、全くマッチしていないのが残念で仕方ありません。

②一長一短のKestrel RDTA

確かに新しいテクノロジーで、Wismecさんもいろいろと苦労なさったのかもしれませんが、実際に使ってみると微妙です。

メッシュのきめ目細かなミストにはちょっと及ばない性能。

そして、一番気になるのがリキッド保持量。

Kestrel RDTAは、コットンシートの分厚さしかリキッド保持がありませんので、結構早めにドライ気味になります。

コイルへの供給もコットンの浸透率に頼っている部分があるため、3秒以上のロングパフをしてるとドライ気味に。

例えばProfile RDA/RTAなんかは、大量にコットンを使用していましたので、数パフぐらいではドライにはなりませんでした。

メッシュのクリアロでも、横から随時リキッドが供給されているものが多いので、ドライヒットに悩まされた経験はありません。

実際に使ってみて

Kestrel RDTA

正直、Kastrel RDTAはあまりオススメできません。

理由は上記の通りです。

かつてCeto RDAという初のメッシュコイルRDAがありました。

Cetoそのものはイマイチで今ではほとんど誰も使っていませんが、その息吹は他のアトマイザーに残っています。

そんな礎を築いてくれたRDTAなのかなと思っておきましょう。

Luxotic Surface

控えめに言って最高なのがこのLuxotic Surfaceです。

21700(20700)バッテリーを使用するスコンカーが主流になりつつありますが、どうしても大きくなってしまいます。

「小さいは正義」が主流である日本では、まだまだ18650のMODが重宝されます。

ちょっと大きいシングルテクニカルぐらいのサイズで、6.5mlのボトルのあるテクニカルスコンカー。

繰り返しますが、控えめに言って最高です。

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