安易に手を出すと戻れない…【Vapengin】新型7500と旧型5500を徹底比較

新型7500と旧型5500を徹底比較

先日、Vapenginの新型が発売になり、色々と新機能が追加されました。

値段が変わらずにパフ回数が2000回も増えたということになると、コスパ上昇以外の何者でもありません。

とはいえ旧規格のVapenginも非常に完成度の高いPODでしたので、 どこがどのように進化しているのか確認していきましょう。

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本体サイズ比較

縦も横も大きな変化はありません。

定規でミリ単位まで計測すれば新型の方が少しは大きくなっているのが分かりますし、持って比較してみると確かに大きいと分かるのですが、本当に誤差程度です。

上から見ると分かるのですが、厚さは若干新型の方が薄くなっています。

その代わり横幅は新型の方が広くなっているのが分かると思います。

ね?ほとんど誤差の範疇でしょ?

ディスプレイ

新型の最大の特徴であるディスプレイですが、パフ直後にのみ点灯することになっているようです、

バッテリー残量の99%とリキッド残量が一目で分かることになっています。

旧型は吸っている感覚で「あ、ちょっとミスト(味)が薄くなってきたな」と感じるのが…

  1. 電池残量低下→出力減少→ミスト減少
  2. リキッド残量低下(PODとしての寿命)→ミスト減少

のどちらかを推測しないといけません。

推測と言っても、ある程度VAPEを嗜んでいる人なら分かってくるのですが、最初はどちらの原因で味わいが落ちているのか分からないと思います。

②が原因なのに①で対処すると、ドライヒットの原因になりかねません。

逆に①が原因なのに②で対処してしまうと、PODを捨てるということしかできません。(もったいない…)

なので、どちらが原因でミスト(味わい)が減少しているか分かるというのは嬉しい機能ですね。

味わい(新型はリキッド濃度10%アップ)

ということなので、実際に吸い比べてみた感想です。

まずは旧型5500のミルクシェイク

ミストを口に含みはじめると、じわじわとミルクシェイクの味を感じ始めます。

そして、ミストを吸い込んで吐き始めると、フワ〜っとミルクシェイクが鼻や口を楽しませてくれる感じ。

総じて、優しいミルクシェイクの風味を楽しめました。

そして、新型7500のミルクシェイク

リキッド濃度が10%増えたという新型Vapenginではどういう味わいになるかというと、口にミストを含んだ瞬間からミルクシェイク!

旧型の吐き始めの味わいを最初からガッツリと堪能することができます。

甘いリキッドはより甘く、さっぱり系のリキッドはよりさっぱりと感じることができると思います。

 改めて旧型5500のミルクシェイク

そして、違いを確かめるために旧型を吸ってみたのですが、吸い始めると「あれ?通電してる?」という感覚になりました。

最初からフルスロットルのミルクシェイクだった新型を吸ったあとに旧型を吸うと、味が薄く感じてしまいました。

まとめ

機能面では圧倒的に新型Vapenginということになるのではないでしょうか。

特に液晶の有無は、初心者VAPERにとっては非常に嬉しい機能だと思います。

リキッド濃度に関してですが、確かにきっちりと濃度が濃くなっていることを感じることができました。

実際に吸ってみた感想としては、濃いリキッドが合う・合わないがあると思います。

個人の好みというよりは、時期的なものがあるかもしれませんが、夏場に濃厚なリキッドがマッチしない場合もあります。

どんなにスイーツ系が好きでも、炎天下で濃厚スイーツリキッドはちょっと流石に相性がよろしくありません。

そんなときは旧型のVapenginを選択したほうがいいかもしれません。(何より、今は安くなっていますしね!)

ほのかに感じるスイーツの風味を感じたいときもあるかもしれませんし、夏場はやっぱりミントやメンソール系のリキッドが合うと思います。

新味も登場していますので、自分の好みやVAPEシーンに合わせて新型・旧型を選択してみてはいかがでしょうか。

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