【考察:抵抗値編】どうすれば『美味しい』ミストを味わえるか

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不思議なVAPEの世界

いろいろな条件でいろいろな表情をみせてくれるVAPEという世界。
ちょっとしたことで美味しかったリキッドが美味しくなかったり、美味しくなかったリキッドが美味しかったりしますよね。

コイルを巻き始めたころは、どうやったら美味しく吸えるのかばかり考えていました。

『コイルはこうするとウマイ!』

⇒なるほど、そうなのか!

『エアフローはこれぐらいがいい!』

⇒ん!?いいことを聞いたぞ!

『やっぱりこっちのがウマイ!』

…え?前に聞いたのと違うぞ??

『好みはVAPERによって違うので~(うんたらかんたら)』

…それを言っちゃあおしめーよ。

※この表現がきらいな理由は、こちらに書いております。

量も質も値段も探せばピンからキリまであるVAPE用コットン。 初心者からベテランまで末永く使えるコスパコットンをご紹介します。

アトマイザーやVAPERによって好みのセッティングは違えども、何かしら『美味しくミストを味わえる方程式』のようなものはないのかと思っていました。

そこで、星の数ほどあるVAPEレビューを参考に、セッティングの基本をある程度まとめてみました。

先ほども言いましたが、アトマイザーやVAPERによって好みのセッティングは違います。
ですが、まずは基本(ある程度の味のでるセッティング)を試してから、自分の好みやアトマイザーのベストなセッティングを探してみてくださいね。

※追記※

こちらもあわせてどうぞ。

なんとなく開けたり閉めたりしてるエアフローですが、その開閉でリキッドの味が大きく変わります。先日の抵抗値編と合わせてお読みください。
誰もが一度は経験したことのあるドライヒット。涙が出るほど苦しいですよね。そのドライヒットの原因と対策を考えてみました。どうすればイガることなく快適に美味しいミストを味わえるのか、物理の法則とともにご紹介。

『ベストな抵抗値』はいくつなのか

抵抗値は高い方がいいのか、低い方がいいのか。
一般的に言われているのが「高抵抗は味が出て、低抵抗は味が飛ぶ」ですよね。

はたして本当にそうなのでしょうか?
1Ωを下回る抵抗値が低抵抗と言われていました。
ですが今では、0.8Ωは高抵抗と言われるでしょうし、0.3Ω以下が低抵抗というイメージです。
時代の流れに合わせて抵抗値の基準が変化するので、『低抵抗』『高抵抗』という枠組みに当てはめるのは違うような気がしますね。

むしろこう定義するのはどうでしょう。
「抵抗値が高くなるにつれてサッパリ系の味が強く出て、抵抗値が低くなるにつれて甘みが強く出る」

これがKo的抵抗値の考え方です。

サッパリも甘々も、味が際立つ温度というか抵抗値があるように思います。

「低抵抗=味が飛ぶ」というのは、少し言いすぎな気がしますね。

注目すべきは “W” じゃなくて “V”

分かる人にはすぐ分かると思いますが、Wはワッテージ、Vはボルテージです。

最近はVW機(ワット変換MOD)が主流になっていますので、あまりボルテージが認識されていないような気がします。

私自身もド文系の人間ですので、間違ったことを言っていたらごめんなさい。笑

でも、一生懸命勉強しましたので、少しご紹介します。

V(ボルト)、W(ワット)、A(アンペア)

V(ボルト):電圧

気がどれだけの力で押し出されるかという指標。

W(ワット):電力

実際に使用された電気のこと。

A(アンペア):電流

電気の流れる量のこと。

※参考:中部電力

分かりやすく説明します

さて、分かりやすく説明するといったものの、しっかりと説明できるか分かりませんがお付き合いください。笑

実際にでもかまいませんし、頭の中でも構いませんので、ストローを2本用意してください。

「ストロー 細い」の画像検索結果

この太さの違うストローでジュースを飲むことを考えてくださいね。

飲みにくさがV(ボルト)、ストローを通るジュースがA(アンペア)、吸い込む力がW(ワット)です。

細いストロー=高抵抗コイル

細いストローの場合、ものすごい勢いで吸ってもたくさんのジュースは飲めませんよね。

その分、ちょっと吸うだけでジュースを吸い上げることはできます。

太いストロー=低抵抗コイル

太いストローの場合、勢いに応じてたくさんのジュースを飲むことができます。

ですが、細いストローでは吸い上げられた力で吸っても、ジュースがあがってこないということもあります。

VAPEに置き換えてみると…

高抵抗コイルだと、低めのW数でも十分熱量を確保できます。

低抵抗コイルだと、ワット数をあげないとVAPEできません。

試しに高抵抗(1Ωぐらい)と低抵抗(0.2Ωぐらい)を組んでみて、それぞれのコイルに10Wかけてみてください。

同じ10Wなのに、全然熱の入り方が違うと思います。

これは、ストローの場合とまったく同じです。

同じ36Wで抵抗値の違うコイルを乗せてみると…

0.9Ωのコイルだと、6.1Aの電気が流れています。(5.69V

0.38Ωのコイルだと、9.4Aの電力が流れています。(3.7V

このときのV(ボルト)が3.7~4.5Vになるあたりが、個人的なスイートスポットになっています。

まとめ

長くなってしまいましたが、適切なワット数を知るには適切なボルトを知るというのが大切なのだと思うのですが、あまり触れているVAPEサイトが少ないように感じました。

私の場合は、サッパリ系リキッドなら高抵抗で低いワット数(3.7V)で吸いますし、スイーツ系リキッドなら低抵抗で高ワット数(3.7V)で吸います。

電気関係の力関係は複雑ですが、一旦この仕組みを理解しておけば、あとは好みのVになるようにW数をいじればいいだけです。

今までVなんか見ていなかった方は、新しいVAPEの扉が開くかも知れませんよ!

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コメント

  1. そろぉ より:

    すごくタメになります( ᵕᴗᵕ )こないだ頂いたストロベリーシェイクを低抵抗高ワッテージの3.7V前後にに調整し直して比べてみたいと思います┏●

    • vapin-on より:

      そろぉさん

      そう言っていただけるとありがたいです(*´∀`)

      3.7Vというのは、あくまで私の個人的な好みと、18650バッテリーの電圧がそれくらいなので…という理由です(^^)

      安全な範囲で3.7Vを基準に上下させてみて、スイートスポットを見つけてみてくださいね(^ム^)

  2. りゅうた より:

    すみません初心者の質問なのですがコイルにリキッドたらして吸ってるとコイルに焦げみたいのがついてコットンが茶色くなってしまうのですがどうすればコイルの焦げがなくなりますか?(´•ω•`)

    • vapin-on より:

      りゅうたさん

      コメントありがとうございます。
      おそらくですが、それは「ガンク」と呼ばれるものかと思います。
      私のキリッドレビューの後半でも取り上げていますが、リキッドの残りかすのようなものです。
      ガンクに関しては、リキッドを変えない限りは同じような状況がずっと続きます。笑
      どうしてもガンクが多くてイヤだとなってしまうなら、リキッドを別のリキッドにするしかないと思います…。
      ガンクが少ないリキッドは、私のリキッドレビューを参考に←オイオイ

      答えになっていますか?笑

      • りゅうた より:

        ドンキーカーンってリキッドなのですがカンクがおおいのですか(´•ω•`)なるほどーリキッドかえるしかないのですね(泣)

        • vapin-on より:

          りゅうたさん

          ガンクに関しては、抵抗値やワット数で増えたり減ったりするものではないので、どうしようもないです…。
          ドンキーカーンは吸ったことがないのですが、Humble Juiceはまだまだガンクは少ない方だと思います。
          本当にガンクがひどいものだと、5mlぐらいでガンクが目立ち始めたりしますから(*_*)笑

  3. りゅうた より:

    あれで少ないんですね(^o^;)俺のやり方が悪いのかな(泣)ss316のクラプトンなのですがめっちゃはやいんですよね…すぐこげまみれ( ;∀;)

    • vapin-on より:

      調べてみたところ、ドンキーカーンはガンクが付きやすい種類のリキッドのようですね(*_*)
      ペプログさんのレビューにも載っておりました。

      どうにかしてコットンの交換をせずにガンクを落とすことができればいいんですが…
      なかなか難しそうです(+_+)

  4. deadsymphony より:

    初めまして。
    興味深い記事が多くて、楽しんで拝見しています。
    まとめのコーナーで一点気になったのですが、(以下引用)
    私の場合は、サッパリ系リキッドなら高抵抗で低いワット数(3.7V)で吸いますし、スイーツ系リキッドなら低抵抗で高ワット数(3.7V)で吸います。

    低W数と高W数がどちらも3.7Vと書かれてますが、合ってます?

    • vapin-on より:

      deadsymphonyさん

      初めまして。そして、コメントありがとうございます。

      ご心配いただいた件ですが、その通りであっています。
      試しにテクニカルで0.3Ωと0.8Ωのコイルで載せ替えてみてください。
      そうすると、同じワット数ならVの値が変わってしまっていると思います。
      0.3と0.8では、電気が通る際の抵抗に差がありますので、結果的に電圧(電気を押し出す圧力)が変わっています。(本当は逆なのですが、分かりやすいようにワット数を基準にお話ししています。)
      最終的に電圧の違いがコイルに入る熱の違いになりますので、ワット数よりV数を確認するようにすれば、電池にもコイルにも優しいVAPEスタイルが確立できるかと思います。
      そこから先の設定は、個人の好みで焚き気味などの調整をしていけばいいと思います!

      ちょうどいい設定が見つかるといいですね!

  5. US より:

    楽しくわかりやすく読ませていただきました。
    私は最近ビルドを始めた者なんですが、いろんな方のブログを読んで「〇ゲージ〇ラップで〇オームになりました」と書いてあるとおりにやっても、抵抗値測ったら0.28Ωとかで思い通りにならず…
    あまり美味しくないなあ、と思いつつ吸っています。
    どうやったら爆煙&美味いが叶えられますか?
    使ってるものはSS316Lの26Gです。

    • vapin-on より:

      USさん

      コメントありがとうございます&ビルドデビューおめでとうございます(^^)

      おそらく、「VWでも、温度管理でも使える」というSSワイヤー推しの記事をご覧になったのかと思います。
      ただし、ステンレスの特性として、抵抗値が低いということが挙げられます。
      何巻しても抵抗値が上がらず、ものすごい巻数になってしまうのです(+_+)
      同じワイヤーで抵抗値を上げるには、【内径を太くする&巻数を増やす】(コイル部分に相当するワイヤーの長さがながければ長いほど抵抗値は上がる)こと以外にありません。
      ただ、デッキのサイズによって限界があるかと思います。

      解決策としては2つぐらいしか思いつかなくて申し訳ないのですが…
      ①カンタル線を購入する
      同じ26Gでも、カンタルなら7〜8巻で1Ω近くになります。(内径にもよりますが)
      多くのブログで使用されているワイヤーは、特に種類が明記されていない場合はカンタル線だと思います。
      デュアルコイルで運用するなら、カンタル線を使わないととんでもなく低い抵抗値になってしまうので注意が必要です。

      ②温度管理を極める
      コイルの温度ですが、ざっくりいうと「低抵抗は高温度、高抵抗は低温度」だと思ってください。
      温度管理の特徴は、コイル(ミスト)の温度を管理していることです。
      温度を適切に管理して、低抵抗コイルでも高抵抗コイルに近い温度に設定することが(理論上)可能です。
      しかしながら、私の手持ちのMODではイマイチ温度管理の挙動が掴めず、抵抗値でミストの温度を管理する方が楽だと感じるようになってしまいました。
      ミストの設定温度もどれくらいがいい感じなのか、あんまり分かってないのが実情です…笑

      長くなってしまいましたが、同じワイヤーを使い続けるのであれば、巻数や内径を変えてみることをオススメします!

    • Tohru より:

      初めまして。
      私もワイヤーはSSをメインで使ってます
      基本シングルで組んでますが、
      SS26gでしたら内径3mmで10〜11ラップで
      組んでます。
      SSクラプトンなら3mm4〜5ラップ位で
      共に0.4〜0.5Ω狙いにしてます。

      • vapin-on より:

        Tohruさん
         
        始めまして&コメントありがとうございます。
        シングルで組む時は、巻き数も増やせるのでSS使い勝手がいいですよね。
        ただ、問題はデュアルになったときにSSだけだとちょっと大変なので、最近はNi80というものも覚えちゃいました。
        SSとカンタルを足して2で割ったようなものなので、結構使い勝手が良くて重宝しています。