りきっどやの使い捨てVAPEに新味登場
国産&コスパで他の追随を寄せ付けない「りきっどや」に新しいリキッドラインナップが増えました。
つい最近というか、ここ数年単位で新しい使い捨てVAPEがドンドンと登場していますが、使い切ってしまった後には捨てないといけないというのが使い捨てVAPEの宿命。(当然と言えば当然なのですが…)
ということは、値段が安いということは結構大事な指標になってくると思います。
値段に全振りしてしまって味を妥協してしまっては、せっかくのリフレッシュタイムが残念なものになってしまうということだってあります。
味とコスパ、この両方を兼ね備えているりきっどやの新味、青リンゴ極とブルーベリー極のご紹介です。
付属品
今回は新味の紹介ということで、本体の詳しい紹介や青リンゴ極のレビューに関しては、過去の記事を参考にしてもらえればと思いますが、簡単に本体の紹介をしていきましょう。
正直、シンプルすぎるぐらいシンプルなので、この記事だけでも十分っちゃ十分に紹介できるんですけどね。笑
ブルーベリー極のレビュー
VG/PG | 60/40 |
メンソール/清涼剤 (無 0〜5 強) | 0~0.5 |
容量/価格 | 30ml/880円 |
メーカー説明 | 甘くてジューシーなブルーベリー味が特徴。濃厚なブルーベリー風味を味わえます。 |
いや~、毎度のことですが、価格設定に驚かされます。
お味の方はと言うと、もはや清涼感というレベルではないかもしれないぐらい僅かな清涼感を感じます。
もう「そよ風レベル」なのですが、その「そよ風レベル」の清涼感が爽やかさに転換され、非常にすっきりとした口当たりになっています。
ブルーベリーの風味は、かなり再現度が高く作られている印象です。
甘い加工食品のブルーベリーという感じではなく、本物のブルーベリー。(最近、冷凍のブルーベリーもスーパーで簡単に手に入りますよね)
現物であればブルーベリーの皮に若干の渋みを感じるかもしれませんが、りきっどやはその渋みは取り除いてくれているので、ブルーベリーの果肉を十分に感じることができます。
これは好みになるのかもしれませんが、もう少し味を濃く作ってもらえれば、ジューシーさマシマシになって、MTLでもしっかりと味わいを感じやすかったかもしれません。
でも味を濃くするとクドくなったりしてしまうという欠点もあり、この味の濃さになったのかと思います。
本体詳細
本体部分
ボタンもなければ何もないシンプルで誰でも使うことができる本体設計となっています。
エアフローコントロールは本体下部についていて、吸い込む重さを調節できる仕組みになっています。
使い捨てVAPEでこの調整ができるのは珍しいかもしれません。
【残念ポイント】充電ポートが古い…
この充電ポート、最近ではめったにお目にかかることは無くなってきてしまいました。
PCからスマホからVAPEから、ありとあらゆる電子機器製品はType-Cになってきているのですが、りきっどやの使い捨てVAPEだけは頑なにMicro USB Type-B。
Type-Bを使用することで本体代金を下げることができているのかもしれませんが、あまりにType-Cが一般的になりすぎて、逆にType-Bのケーブルが家にないということもあります。
100均にも売っていると言えば売っているのですが、Type-Cになってくれれば一番ありがたいなぁと思いました。
まとめ
4000回のパフ回数(約タバコ2カートン分!)、それでいて約2000円という低価格、さらに味に文句なしのりきっどやの使い捨てVAPE。
フルーツ系以外にもタバコフレーバーも充実しているので、ちょっとした禁煙補助グッズとして死角なしです。
充電方法以外には文句のつけようがありません。
ソケットが古いということ以外に問題があるわけではありませんので、Type-Bのケーブルさえあれば問題は一切なくなるということになります。
それほど頻繁に充電が必要になるものでもありませんので、我慢できるっちゃ我慢できますが、そこは使う人の堪忍袋の緒の強さに依存するかと思います。
Type-Cの楽さに一度慣れてしまうと、戻れなくなってしまうのが人間の性というもの。
今後の製品アップデートに期待しましょう。
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