冬になると美味しくなる飲み物、ココア

1年を通して最も寒い季節、冬。

外回りだったり、子どもの用事だったり、外遊びだったり、どうにもこうにも外に出ないといけない場面があったりします。

手袋をしていても手がかじかむ季節に、コンビニだったり自販機の前に立つと、急に目に止まりだす飲み物、それがココア。

春夏秋冬、どんな季節でもコーヒーを第一選択肢に取りがちな私でも、冬の外で待機しないといけないときには、なぜか急にココアへの欲求が高まることがあります。

寒い外にいないといけない状況では体がココアを欲するように体にプログラミングされているのでしょうか。

VapenginのMilk Cocoaを吸っていると、そんなことを思い出してしまいました。

Milk Cocoaスペック

メンソール/清涼剤（無 0〜5 強）

容量/価格

3980円

メーカー説明

ミルクとココアの風味にこだわりブレンド。

コクのある甘さと香りが今の季節にぴったりの甘めのスイーツ系フレーバー！

最初に申し上げておきますが、おそらく清涼剤が添加されています。

詳しくは後ほど記載するのですが、不思議な感覚でしたがマイナスには働いておりませんのでご心配なく。

そういえば、チョコレート系のリキッドはいくつかあるかもしれませんが、ココア風味のリキッドはなかなかお目にかかる機会が少ないかもしれません。（とはいえ、ココアもチョコレートもカカオが元になっているので、似たような系統なのは間違いないんですけどね）

一口吸えば、優しい甘みのココアのミストに包まれて、非常に幸せな気分になりました。

幸せに包まれながら吸い続けていると、なぜか喉の奥にヒンヤリとした感覚が…。

「そんなはずは…」と思いながらも、流石にこの清涼感は勘違いでは済ますことができないレベルのものでした。

確かに清涼感を感じましたが、メンソールなどのエグみは全く無く、純粋な清涼感のみを喉奥に感じます。

寒空の下で吸うと、せっかくのココアの温もりをふいにしてしまうかもしれませんが、室内で吸うのであれば逆にプラスに働くかもしれません。

ココアの風味に加えて、かなり甘いミルクの風味も強く感じるので、連続で吸い続けることで甘さが限界突破してくることってありませんか？

その限界突破した甘さを清涼感が若干緩和させてくれる節がありますので、甘くて甘くて吸い続けられないという状況を先延ばしにしてくれると思います。

ココアの幸せな感覚を手軽に味わえるVapenginです。

個人的な感覚としては、清涼剤は入れなくても良かったかなという印象。

ココアを吸いたくなるのは寒空の下なんですよね。

なので、寒い場所で吸うことで美味しさを最大限に味わえると思っているのですが、寒空の下で清涼剤はちょっと勇気が必要かなぁ？（人によりますけどね）

室内で吸う分には全く困らないのですが、せっかくのココアは外で…って思っちゃう今日このごろ。

でも、わざわざ外で吸うわけでもないっていう人にとっては、手軽にココアの幸せ感を（それもカロリーゼロで）楽しめるVapenginのPODでした。