美味いからとりあえず買っとけ
- 2019本限定
- アップルタルト味
- 再現度激高
メチャクチャ美味しいのでとにかく先にポチっとくのが正しいかと。
さて、ここから先は腰を据えてレビューに参りましょう。
なにせ2019本限定なのですから、レビューを読み終わってる頃には売り切れている可能性さえあります。
こう言うので一番心配で一番キライなのが転売ね。
そんな奴らが嗅ぎつける前に手に入れるのが販売元も消費者もWin-Winです。
さて、今回は日本で、つまり世界で2019本限定販売のMK Labリキッド、三光 2019年正月限定販売バージョンのレビューです。
リキッドスペック
VG/PG | 72/28 |
メンソール/清涼剤(無0 ←-→5強) | 0 |
容量/価格 | 60ml/3240円 |
メーカー説明 | 3種のリンゴが織りなす贅沢な風味が吸い始めの瞬間の華やかさを演出し、それらの風味を支えるように重ねられたクリームとタル ト生地は、吸い終わりに上品なコクを残してくれます。低ワットから高ワットまで独自の表現を見せる限定生産リキッド 「正月三光 2019」を是非お楽しみください。 |
Original三光は【アップル&キャラメル&バニラ】でしたが、こちらはシンプルにアップルタルト。
というか、それ以外の事前情報がありません…。
分かり次第追記したいと思いますが、その頃には売り切れてるだろうし意味あるかなぁ?
MK Lab代表の国吉さんから直々に味の説明をしていただきました。
よく「元の参考との違いは何ですか?」という質問を受けるので、
レビュー前にお伝えしておこうと連絡させていただきました。 元の三光との違いはリンゴの香りの広がりをメインに調合していま
す。
トップのリンゴの広がりと、ミドルのクリーム感。最後に残るタルト感の調整ですね。
甘さは控えめで気がついたら60ml吸いきってしまう味となっています。 (MK Lab代表 国吉さんのメールより抜粋)
甘いだけのスイーツじゃなくて、甘さ控えめなのがポイント高しです。
甘さでごまかしていないアップルタルトということで、実際に吸っていきたいと思います。
それでは、実食!
香り&味チェック
すんごいアップルタルトの香りです。
リンゴでもなく、焼き菓子でもなく、アップルタルトのあの香り。
リンゴのコンポートの匂いにタルト生地の香ばしい香りも感じ取れます。
お味の方はリンゴの味は薄めです。
Per seというアップルコーラリキッドもアップルは弱め。
味としてリンゴは感じ難いのかもしれません。
が、それを補って余りあるタルト生地の風味がすごいです。
このタルトの再現度は今までに感じたことがありません。
テイスティング環境
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
VAPER側(Ko)の感想
は?なにコレ?チョーうまいんですけど?
個人的にスイーツリキッドが好みということもあり、私のスイートスポットに直撃です。
吸い始めにはリンゴのコンポート(タルトの上の部分)の味を感じます。
ここからがMK Labのスゴイところ。
タルトの部分の焼き菓子の風味が徐々に顔を出し、アップルタルトが口の中で完成します。
ミストを吐ききった後にも残る余韻が、リキッドのおかわりを加速させます。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
美味いし、ガンクは付きにくいし、最高かよと。
まだまだ金属の艶が確認できますし、コットンに色移りもありません。
ガンクは無くてもコットンに何か色がついていることは多々ありましたが、ここまでクリーンな状態なのは久しぶりです。
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)くっさいなぁ~
そうかなぁ?これはこないだの(Original三光)よりは全然マシな匂いやと思うが…
ん~っと、パイナップル!
パイナップル!?
アップルタルト味やで?
惜しいじゃん
いや、アップルの字の部分だけね?
パインが付いてたら果物としては全く別物だけどね?
パイナップルとアップルの違いについては諸説あるとして、真顔で「惜しいじゃん」と言われるとは思ってもいませんでした。
こんな人、場面にオススメ!
冒頭でも言いましたが、これが限定販売というのがモッタイナイ。
スイーツリキッド好きはもちろん、VAPERであれば一口でいいから吸っておいてほしいと思います。
2019年を代表するリキッドの1本として名を残すこと間違いないでしょう。
まずは手に入れることができるかどうか、そこが問題です。