大容量で低価格なUSAリキッド、Om Vapors
かなり前になりますが、同じメーカーのSpectrumというリキッドをレビューしました。
個人的に購入したリキッドでしたので、記事にするのは後回しにして後回しにして、とうとう1年越しにレビュー記事に取り掛かろうとしております。
これ以外にも大量に色々な種類のOm Vaporsリキッドがあるのですが、ちょくちょく時間を見つけてご紹介していければなと思います。
今回ご紹介するThe Legendというリキッドは、まさにUSA感あふれるリキッドプロファイル。
私のようなコッテリリキッド大好き系VAPERにオススメの一品となっております。
リキッドスペック
| VG/PG | 75/25 |
| メンソール/清涼剤（無０ ←－→５強） | 0 |
| 容量/価格 | 120ml/$8（最新の価格をチェック！） |
| メーカー説明 | Chocolate and peanut butter, blended in ice cream. （アイスクリームに練りこまれたチョコレートとピーナッツバター） |
写真では30mlですが、現在はボトルサイズは120mlのみとなってしまっているようです。
120mlで8ドルは大きくてコスパがいいのはありがたいのですが、大きければ大きいだけ重くなってしまって送料が高くなってしまうというのも難点です。
それはさておき、120mlで約8ドルという驚異のコスパ。
よく分からない中華リキッドではないかというレベルで安く手に入れられるリキッドですので、興味のある方はレビューを参考に送料との割合を調整しながら手に入れてみてください。
それでは、実食！
香りチェック
まさに全力のピーナッツバター！
そんじょそこらの生半可なピーナッツバターではなく、飲み物が無いと呑み込めないんではないかと思わせるほどの濃さを持ったピーナッツバターを想像してください。
実際のピーナッツバターの濃さレベルで言うと、スキッピーピーナッツバター（明治屋）のレベルの濃さを想像してください。
味チェック
香ばしいナッツの風味に甘いチョコレートの風味が相まって、ナッツ＆チョコレートアイスクリームの味に感じます。
香りで感じたバター感は身をひそめる形になっています。
VAPER側（Ko）の感想
| コイル | シングル |
| コイルの種類 | Ni80単線 |
| 抵抗値 | 0.5Ω |
| ワット数 | 27W |
恐ろしいまでのピーナッツバターの再現度。
本物のピーナッツバターだと後を引くピーナッツバターの風味が、ミストだと吐き切った後にはほぼ何も残らないので、脳が錯覚しているのか不思議な感覚に襲われます。
チョコレートっぽさはほとんど感じませんが、ピーナッツバターの甘みに隠れてチョコがいるかな？という程度。
全盛期の藤川球児ぶりのど真ん中真っ直ぐのピーナッツバター味のリキッドだと思って大丈夫です。
ガンクの付きやすさ（約5ml使用後）
コッテリ&ガッツリ濃い味系のリキッドなので少々のガンクは覚悟していましたが、見た感じほとんどガンクは付いていません。
リキッドの味が味なだけに油断は禁物かもしれませんが、クリアロでも十分に使用できるのではないでしょうか。
Non VAPER側（嫁）の感想
（ｽﾝｽﾝ）うへ～、こりゃ臭い
それだけ？笑
花粉症の今だからこれくらいで済んでるけど、鼻が通ってたら悶絶してると思うわ、私。
俺が毒の匂いでも嗅がしてるみたいやな…
笑
先日、スギ花粉の検査に行ったらスギ花粉以外のアレルギーも大量に発見された私です。
嫁の方もアレルギーが酷く、薬が無いとほとんど鼻の穴が塞がってしまっている状態。
にもかかわらず、臭いと言わしめるこのリキッドは相当な攻撃力があるようです。
VAPEリキッドに耐性のない方の近くで吸うのは控えた方がいいかもしれませんね。
こんな人、場面にオススメ！
これまでに出会ったことのないピーナッツバターテイストのリキッド。
まさにUSAという感じが全面に出ています。
海外の、特にUSA産リキッドは有無を言わさないド直球なリキッド。
ナッツの風味も感じつつ、濃厚な感覚に包まれたい方にオススメなリキッド。
低抵抗でバカスカに爆煙を吐きながら、ミストにおぼれるような楽しみ方ができる状態で吸いたいリキッドです。
買うならここで！
