自動ワッテージ調整機能付き【Cold Steel 100】ファームウェアアップデート方法

Cold Steel 100のファームウェアアップデート

Ehproのカスタマーセンターからファームウェアアップデートについてのお返事が返ってきました。

どうやら新しいバージョン(フレキチバージョン)は、自動ワッテージ設定が組み込まれているようです。

今後も新たな機能が追加されれたファームウェアが配布されるかもしれませんので、ここらでアップデート方法をまとめてみたいと思います。(今回はWindows 10環境のパソコンにてアップデートを行いました。Mac環境でも似たようなものかも知れませんが、もしかしたら違うのかも…?)

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ファームウェアアップデート方法

①新ファームウェアをダウンロード

こちら(Ehpro公式)から新しいファームウェアバージョンをダウンロードしましょう。

もし、新しいバージョンにしたあとで「やっぱり前のが良かった」となった場合も、Flavor Kitchenさんのサイトから、以前のファームウェアをダウンロードすれば大丈夫です。

②アップデートソフトを起動

ダウンロードした圧縮ファイル(Zipファイル)を開くと、1つだけソフトが入っています。

こちらがそのファームウェアアップデートソフトを開いた状態です。

これでまずファームウェアアップデートの準備が完了しました。

③パソコンとCold Steelを接続

返信されたメールには「電源を切ってから繋ぐ」と書かれていましたが、電源を切るだけでなくバッテリーを抜いた状態で行います。

繋ぐとなぜか「Charging(充電中)」という表示が出ますが、何を充電しているのでしょう?

④+と−ボタンを同時長押し(終わるまで)

青いランプがついた状態で、+と−を長押ししましょう。

反応するまで3秒ほどかかりますが、反応するとファームウェアのバージョンが表示されます。

Cold Steelのファームウェアアップデート中はこのボタンを押しっぱなしにしておくのがミソです。

⑤(④の状態のまま)アップデートソフトのStartをクリック

+−ボタン長押しした状態でパソコンの画面を見ると、スタートボタンがクリックできる状態になっています。

そのままStartボタンをクリックするだけでアップデートが開始されます。

念の為、アップデート中も+−ボタンは押しっぱなしの方がいいかもしれません。

⑥完了の画面が出たらOK

ものの数秒でアップデートは終了です。

この画面が出たら、ボタンを離してコードを抜いても大丈夫です。

自動ワッテージ調整機能とは

ファームウェアアップデート後、標準のワッテージは35Wでした。

この状態で0.5Ωにビルドしたアトマイザーを乗せてみます。

そうすると、ワッテージが自動で32W(約4.04V)に調整されるようになりました。

0.3Ωのコイルだと45W(約3.67V)に自動調整されました。

サンプル数は少ないですが、ボルテージ換算で3.5〜4.2Vになるように調整されるような気がしなくもありません。

細かな設定はユーザー側でしなければならないとしても、低抵抗コイルと高抵抗コイルを付け替えることの多いVAPERにとっては嬉しい機能かもしれません。

そういう人は、Bypass ModeかVV Modeでも似たような状態に持っていけるので、そちらでの運用もすればわざわざアップデートしなくても…、おっと、誰か来たようだ。

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