ジェイミーミントタバコのピーテッド

少し前にJTMというリキッドレビューをアップしました。（少し前といっても2年前でした…。時間の経過が早く感じるようになってしまいました…。年かな？）

メンソールに変わる清涼感【Nameless Element】JMT（ジェイエムティー）レビュー

ベースとなっているJamie（紅茶）とTobacco（タバコ）の組み合わせは、これまでのJ○Tシリーズの経験から美味しいということは分かっています。そこにミントのアクセントがいい刺激になって、清涼剤が苦手でも吸えちゃう清涼感。

vapin-on.com

2021-05-20 15:40

JMTのJ（Jamie）がそもそもすごく美味しいリキッドなので、何をどうしたって完成度の高いリキッドに仕上がりがち。

世の中の紅茶系の中でもトップクラスに美味しいリキッドであるJamieに、ミントとタバコの組み合わせが絶妙だったJMT。

そのJMTにPeated Edition（早い話が燻製版）が登場しました。

同じラインナップのPeated EditionにはJLTがありましたが、タバコ感マシマシになってきてきていますので、今回のJMTにも自ずとタバコ感UPの期待が高まります。

JMT Peated Editionスペック

清涼剤なしでもミントの清涼感があるようなので、清涼剤が本当に全くダメという方でも安心してオーダーできます。（ミントの清涼感は清涼剤とはまた一味違うので、ミントの清涼感は個人的に好きだったりします。）

私も清涼剤を毛嫌いするわけではないですが、実はちょっと苦手。

そんな私でもNameless Elementさんのノーマルの清涼剤添加であれば苦手な印象を受けずに吸ってられるので、清涼剤が本当に心の底から苦手という場合を除いては、ノーマルをオーダーしておくのが実は正解だったりします。

それでは、実食！

VAPER側（Ko）の感想

Peated Editionの煙感は本当にタバコ感を感じさせてくれます。

私自身、紙巻きたばこから離れて久しいですが、そうなるとあのタバコ臭さがちょっと嫌な臭いに感じる様になりました。

そのタバコの臭さとは一味違う、純粋な煙の香ばしさというか、『煙感』だけを感じることができます。

そして、その煙感の中にヒョッコリ感じるJamieの紅茶。

紅茶なんだけれど、Peated Editionは煙感も相まって非常にタバコに近い印象を受けます。

そして、最後にミントと清涼剤の清涼感がすべてを包み込むように颯爽と通り抜けていく感じ。

吸った後には、「あれ？あの煙感とタバコ感はどこへ？」となるくらい、非常にスッキリと吸い終わることができます。

ガンクの付きやすさ（約5ml使用後）

ちょっとコイルが黒くなっていますが、これはガンクではなくコイルの変色だと思われます。

その証拠に、コイル周辺に凹凸が一切確認できません。

これだけガンクの付着が少なければ、PODでも何でも安心して使っていけると思います。

Non VAPER側（嫁）の感想

（ｽﾝｽﾝ）ん？あ～、この臭さはタバコのやつ？

そうね～、やっぱそうなるよね～。

紅茶とタバコとミントやつを燻製した感じの汁（リキッド）だな。

え？VAPEの汁って燻製できんの？

液体の燻製どうやってんの？

もうそれは一般人には分からん。笑

とりあえずすげーってことだけは分かるやーつ。

Peated Editionがどうやってこの煙感（燻製感）を出しているのかは非常に気になるところですが、やり方が分かったところで元となるJMTが錬成できるわけもなく…。

匂いに関しては煙の臭いを感じてはいるようですが、臭いといは言いながら、他のタバコ系よりも非常にマイルドな反応でした。

それほどクセが抑えられているということがお判りいただけるかと思います。

こんな人、場面にオススメ！

下手なタバコ系リキッドに手を出す前に、このPeated Editionシリーズを試してみてほしいと思います。

ミストを煙に見立てているVAPEであるため、結構な種類のタバコ系リキッドと言うものが登場しています。

そこで中途半端なタバコ系リキッドを吸ってしまうと、もうタバコでも何でもない変な匂いのミストを吸わないといけなくなってしまいます。

その点、Peated Editionの煙感は間違いがなく、それでいてJMTは清涼剤が苦手な人でも清涼剤が感じられるというのが非常にポイントが高い。

最初にも言いましたが、清涼剤をこの世の敵のように思っている方以外は、ノーマルで試してみてください。

ミントの清涼感も相まって、これまで感じたことのない清涼感と煙感を存分に味わうことができると思います。

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