メロンソーダ【Nameless Element】King Goblinレビュー

炭酸系飲料の代表、メロンソーダ

前回レビューさせてもらったスパズマイトは、誰もが飲んだことのあるメロンクリームソーダでした。

緑茶リキッドで有名なNameless Elementさんの新作、Spasmite(スパズマイト)のレビューです。メロンクリームソーダというふれこみですが、一番気になるのはその炭酸感がどのように再現されているか、です。ミストでシュワシュワ…?本当にそんなことありえるのでしょうか?

今回は、そのクリームの部分を取り払ったメロンソーダ。

あの「絶対に素材の色からは取ることのできない鮮やかな緑色」の炭酸飲料です。

前回のスパズマイトとの違いにも触れられるようにしながら、King Goblin(キングゴブリン)のレビューを行っていきたいと思います!

スポンサーリンク
もしも



リキッドスペック

VG/PG55/45
メンソール/清涼剤

(無0 ←-→5強)

0
価格/容量1000円/15ml
メーカー説明Melon Soda Menthol(メロン ソーダ メントール)

※提供いただいたものはメンソール抜き

Nameless Elementさんの方針として、「説明であーだこーだ書くよりも、ガツンとその味のリキッド作ったらんかい!」という男気あふれるものということをどこかで聞いたことがあるように思います。

なので、リキッドの説明がシンプルを極めた形になっております。

メロンソーダ(メンソール)なのですね、分かりました。

ではでは、Nameless Elementさんのショップで現在第2位のリキッド(1位はAsatsuyu)、King Goblin(キングゴブリン)を試飲していきたいと思います。

それでは、実食!

香り&味チェック

香りは、さわやかなソーダの香り。

いや、ソーダというかサイダー。

いや、そもそもソーダとサイダーは同じなのでは?

香りからも「あ、これは炭酸系飲料のヤツ」というのが十分に伝わる香りです。

その奥にメロンが「僕もいるよ!」とひょっこり顔だします。

お味の方は、飲み物のラムネの印象に代わりました。

いや、ラムネもソーダもサイダーも同じか。

メロンはちょっと分かりにくいですが、遠くから手を振っている感じです。

テイスティング環境

コイルシングル
コイルの種類カンタル26Gスペースド
抵抗値0.7Ω
ワット数20W

VAPER側(Ko)の感想

すっごい分かりやすいフレーバーに仕上がっています。

最初から最後まで、メロンソーダです!(ドンッ)

メインはソーダのフレーバーで、ほのかにメロンを感じます。

ソーダ単品というには少し違うし、メロンソーダというにはメロンの主張がもう少し欲しかったなぁという印象。

ただ、メンソールや清涼剤を入れるとフルーツ系が際立つ傾向にあるので、メンソール入りであればメロンの風味も際立つのではないかなと想像します。

ガンクの付きやすさ

5mlほど吸った状態です。

ゴリゴリに寄って見ると、ガンクっぽいものがわずかに付着しているように見えます。

コットン本体がきれいなままということから考えて、コットンの枝毛のカスかもしれません。

いずれにせよ、ガンクが少ないリキッドであるというのは言うまでもありません。

Non VAPER側(嫁)の感想

『さて、今日のはどんなでしょうか?』

「(スンスン)…ん?なんだこれ?」

『それを聞いておるのじゃ』

「っていうか、前の(スパズマイト:メロンクリームソーダ)と似てない?っていうか、一緒じゃない?」

『それは確かに。でも今回はメロンソーダ味でした~』

「そんなの一緒一緒」

確かに前回レビューさせてもらったスパズマイトと方向性は似ています。

ただ、臭いとは言われなかったので、さすがのNameless Elementさんという感じですね。

こんな人、場面にオススメ!

前回レビューさせてもらったスパズマイトはメロンクリームソーダでした。

今回のキングゴブリンとの違いは、吸った後の余韻でしょうか。

  • スパズマイト:優しい気持ちになれそうなメロンソーダ
  • キングゴブリン:スッキリ引き締まったメロンソーダ

このような差だと感じましたので、好きな方のメロンソーダを楽しめればいいと思います。

私はそもそもが複雑で甘い系が好みなので、スパズマイトに軍配が上がります。

買うならここで!

15mlで購入するとコスパ的にもよくないので、思い切って30ml以上での購入をオススメします。

スポンサーリンク
もしも