そんじょそこらの禁煙補助とは訳が違う
VAPEという娯楽グッズへの入り口は色々とあると思いますが、禁煙補助として取り入れている人が多数だと思います。
今はタバコ一箱で500円オーバーのものも多くあるようですので、そういった流れになるのは必然と言えば必然でしょう。
禁煙補助グッズというからには、色々とメンソールや清涼剤でニコチンに変わる刺激を添加しているものがありますが、やっぱりニコチンのような喉の奥にガツンと来る刺激の代わりにはなりにくいもの。
でもって、その刺激と感覚が忘れられずに禁煙が失敗してしまうというのがいつもの流れになってしまっている人も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するHinicというものですが、本当にニコチンの「グッ」とくる刺激を感じることができる品物となっています。
今まで電子タバコで禁煙を失敗してきた人にこそ試してもらいたい一品となっています。
Hinic付属品
もう完全にこれだけです。
充電とかリキッド補充とかボタンとか、もうそういった類のものは一切ありません。
本体を取り出す、吸う、以上！
サンプルとして頂いたものはマスカット風味になりますが、以下の5つのフレーバーから好みのものを選択することができます。
本体詳細
本体部分
ボタンもなければ何かを取り外すこともない非常にシンプルな構造。
サイズ感としてはリップクリームを一回り大きくしたぐらいでしょうか。
ポケットに複数忍ばせていたとしても、特にじゃまに感じることは無いと思います。
充電ソケットもありません、というか充電の必要がない製品となっています。
これぞ完全な使い捨て電子タバコです。
吸ってみた感想
若干のメンソールを感じるのですが、メンソールだけではないグッと来る感覚がわずかながらに感じることができます。
私も元喫煙者なので、喫煙した時のあの喉と肺へのグッとくる感覚というのが忘れられなくて苦労した時期もあります。
でも、あの感覚ってやっぱりニコチンやタール独特のものなんでしょうね、清涼剤やメンソールではどうも刺激が足りないとずっと思っていました。
このUTIMEには、その感覚がわずかですがあります。（業界の専門用語でキック感と言います）
それこそタール10オーバーの強烈なタバコを吸っていた方には物足りないとは思いますが、徐々に減煙を進めていて、ニコチンやタールを減らしている方にとってはそれなりに感じることのできるものだと思います。（禁煙をして10年程度経っていますので、どこまで正確化かは分かりませんが…）
まとめ
セブンスターやショッポを常飲しているスモーカーにとっては、味付きの空気を吸い込んでいるに等しいとは思います。（というか、そういう愛煙家はタバコをやめようとは思っていないでしょうね笑。私はそれもひとつの楽しみなので、喫煙を毛嫌いしているわけではありませんので、無理に禁煙を進めているわけではありません。）
ですが、今、徐々に禁煙に向けて歩みを進めている方にとっては非常に心強い味方になることかと思います。
それに加えて、タバコの葉を使っていませんので、タバコ臭さからは一切解放されます。
寒くなってきたこの季節、自分の家なのになぜに我慢しながら寒空の下で止めたいタバコを吸わないといけないのか…。
UTIME SHISHAなら、換気扇の下や自室で吸っても怒られない可能性が高いです。（パートナーのリミッターに寄りけりですが…）
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