VAPE女子も悶絶の塩キャラメルマキアートリキッド
少し前からKoiKoiシリーズの猪鹿蝶の名前を見聞きしている人は多いかと思います。
猪鹿蝶シリーズの第一弾の蝶はブランデーマキアートという大人スイーツな感じでした。
猪鹿蝶第二弾はみんな大好き、特に女子が大好きな塩キャラメルマキアート。
甘党VAPERには見逃せないリキッドに仕上がっていること間違い無しのリキッドを2022年の最後にレビューしていきたいと思います。
猪鹿蝶-Boar-スペック
VG/PG | 60/40 |
メンソール/清涼剤(無 0〜5 強) | 0 |
容量/価格 | 60ml/2480円 |
メーカー説明 | 疲れた自分をちょっとねぎらいたい、ほっと一息つきたい、そんな時にぴったりの とろける塩キャラメルマキアート。 心地よく絡み合った濃厚なフレーバーとソルティな刺激は、日常から少し離れて癒されたい 大人のご褒美リキッドです。 |
キャラメルマキアートを飲みたくなるときっていうのは、そういうときですよね。
普通のキャラメルマキアートにしょっぱさが加わることにより、なぜかちょっとさっぱりした感じになったり、甘さが引き立ったりする、まさに「スイカに塩」理論の究極系なんじゃないかと思います。
『某バックス』で飲もうと思うと、紙のお金がなくなりますし、何よりカロリーの暴力が二の足を踏ませますが、VAPEなら吸って吐くので、実質というか実際に0キロカロリーですからね!
それでは、実食!
VAPER側(Ko)の感想
コイル | シングル |
コイルの種類 | Ni80単線 |
抵抗値 | 0.5Ω |
ワット数 | 27W |
このリキッドを最初に吸ったときに思い出したのが、MK Labの月光(Moon Light)です。
吸ったときに感じたのはキャラメルマキアートというか、チョココーヒーって感じでした。
甘々の子供向けというわけではなく、大人のチョココーヒー。
「ん?これは塩キャラメルマキアートで合ってるのか?」と思いながらミストを吐いていると、どんどんキャラメルが顔を出し始めます。
そのキャラメルも大人のほろ苦さがあるので、キャラメルコーヒーというのが正しかったのだと思います。
でもって、ミストを吐き切ったあとに鼻から抜けていく空気が、完全にキャラメルマキアート。
しょっぱさをあまり感じなかったのですが、隠し味として入っているからのこの味なんだと思います。
ガンクの付きやすさ(約5ml使用後)
ガンクはちょっとだけ付き始めているかなという感じ。
ただ、この甘さに対してのこのガンクなら全然許せるレベルかなと。
この程度のガンクでも味に大きな変化は感じられませんでした。
Non VAPER側(嫁)の感想
(スンスン)
あっっっっっっっっま!
くっっっっっっっっさ!
これはそう言われるとは思ってましたよ。
塩キャラメルマキアートってそもそも甘いのに、それをVAPEの汁(リキッド)にしてるんやもんな。
これは周りに強烈なインパクトを与えるリキッドだと思います。
『某バックス』のキャラメルマキアートを買っても匂いで甘さに圧倒されることはありませんが、猪を喫煙所で吸うと結構な匂いテロになるかもしれません。
こんな人、場面にオススメ!
周りに与える影響もありますが、これは一人でシッポリ吸いたいリキッドかなと思います。
自由に振る舞える環境を用意できる人であれば、個室でお酒やコーヒーを用意して、明かりを落とした状況で、好きな映画を流しながら、ミストを『吐く』というよりは、『漂わせる』ように吸いたいと思いました。
某バックスでこういう甘い系のコーヒーを飲める人や、疲れたときに飲みたくなる人には、かなりオススメのリキッドかなと思います。
なにせ0キロカロリーですから、ずっと吸ってても太ることはありません。
ただし、疲れてようが元気だろうが何だろうが、そういう甘い飲み物を飲まない人には、このリキッドの甘さはちょっと辛いかもしれません。