Ploom Techの味変に使えるTarless Next
最近、Ploom Techのタバコカプセルの隆盛をあまり気にしていませんでしたが、調べてみたところによると色々なタバコカプセルフレーバーが絶版になっているようですね。
少し前はオレンジだのブルーベリーだのあったのですが、最近はタバコ系に注力しているようでした。
確かに、タバコの風味と色々な風味を合わせ、それでいて個人のニーズに合わせていくというのは、昨今の喫煙者の減少に伴って難しくなってきているのかなと思います。
そうはいっても、少しフルーティーなタバコに慣れてしまった人、特にタバコ臭さの観点からフルーティーフレーバーを選択的に選んでいた人には困ってしまうかなと。
そこで使えるのがTarlss系のラインナップです。
Tarless Nextであれば自分で好みのリキッドを選ぶ必要がありますが、Tarless Nextであれば好みのカートリッジを購入すればそれで済んでしまいます。
今回はそのTarless Nextの新味、Juicy Apple Mentholをレビューしていきたいと思います。
Juicy Apple Menthol付属品
カートリッジの箱の中には2つのカートリッジが入っています。
カートリッジだけを購入しても使用できませんので、最初はスターターキットを手に取ることをオススメします。(2枚目の写真の左上が本体、右側がカートリッジ)
カートリッジ自体には何も特殊な準備は必要なく、袋から出してキャップとシールを剥がせばそれで準備は完了です。
カートリッジ詳細
Tarless Next本体の詳細はTarless Next本体のレビューをご参考に
この動画で大体すべてが分かると思いますが、もし詳しく知りたいよということがありましたら、本体のレビューをお読みいただければ、私が泣いて喜びます。
カートリッジ部分
…本当にシンプルなので、説明することが特にありません。
袋から出す、キャップとシールを外す、以上。
そりゃ~見えない部分に色々と工夫がなされているのでしょうが、それが見えませんし、見えたところで素人には分かりません。
あとは本体に装着して吸うだけで使うことができますので、変な手間がかからないというのもカートリッジ式のいいところですね。
それでは、実食!
ストレートのリンゴジュースの味が口いっぱいに広がります。
果汁感たっぷりというわけではないのですが、透明な黄金色のリンゴジュースのような味をしっかりと感じることができます。
リンゴの甘味を十分に感じることができますし、清涼剤のおかげで吸った後に甘さが残るということが無く、リンゴの爽やかな余韻を楽しむことができます。
まとめ
冒頭でも触れましたが、フルーティーなタバコフレーバーがドンドン絶版となっているPloom Techですが、メンソール系のタバコカプセルと相性がいいような気がしました。
そもそもタバコ臭さを押さえられるPloom Techですが、しっかりとしたリンゴのフレーバーがありますので、ニコチンも感じながらタバコ臭さをさらに抑えることができると思います。
VAPE業界には「アップルタバコ」という特殊なフレーバーがあるのですが、まさにそのフレーバーをTarless Nextで楽しめるのではないでしょうか。
アップルタバコという特殊な組み合わせがクセになってきたら、VAPEの世界にはタバコと色々な組み合わせのリキッドが存在します。
タバコカプセルとTarless Nextで満足できなくなってきたら、VAPEの世界に入ってくるのもアリだと思いますよ!