サペミニの24mm版!?【Augvape】Druga RTA(ドルーガ)レビュー

背の低いシングルコイル24mmRTAをお探しではありませんか?

私がVAPEを始めたころに色々な方面で大絶賛されていたRTAといえば、Serpent Miniです。

SMMやらAltoなどの兄貴分、Serpent Mini(サーペントミニ)のレビューです。コスパもよくて、小さくコンパクトで、味もよくて。今でも活躍できるできるRTAのご紹介です。

背が低くてビルドもそれなりに簡単、味も抜群によしと、当時は大絶賛されたSerpent Miniですが、時代の流れとともに使用頻度も下がってきて、24mmが主流になってきた昨今ではめっきり出番も減ってきてしまいました。(今度、ノスタルジックを感じるためにリビルドしてみようかな…)

Serpent Miniが作った大きな穴を埋めるRTAがなかなかありませんでしたが、このDruga RTAはサペミニの後釜にピッタリ。

背が低くてビルドがとっても簡単、最近の流れに合わせた24mm直径、そんなRTAをお探しではありませんか?

サペミニ後継機として使っていけるDruga RTAのレビューです。

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Druga RTA付属品

  • Druga RTA本体
  • 交換用バブルグラス
  • 交換用Oリング
  • 交換用イモネジ
  • ワランティカード
  • 簡易マニュアル

コイル等々は入っていませんので、自前のビルドツールが必須になっています。

付属しているコイルの大きさによって、そのアトマイザーが低抵抗向き(爆煙)か高抵抗向き(MTL)かの予想ができるのですが、そのあたりはデッキを見てからのお楽しみ。

Druga RTAポジティブピン

もの凄く飛び出ているというわけでもありませんが、メカニカルMODで運用する際にも問題のないポジティブピンをしています。

Druga RTAチムニー裏

ドーム型というか、ドリップチップに向けて傾斜がついているタイプですね。

ドーム型が味が出るとかミストが空気の流れがスムーズとか言われていた時期がありますが、体感としては全く変わりません。

味を決める上で大事だと思うのは、コイルの位置とエアの当たる角度だと思いますので、特殊な場合を除いてはそんなに重要ではないかなと思います。

Druga RTAエアフロー

エアフローリングはMODに装着していない場合は取り外し可能です、というか、結構簡単に取れてしまいます。

エアの取り込みはボトム吸気です。

エアの当たり方がかなり特徴的で、片方は4箇所(対面も合わせると8箇所)からコイルにエアを当てていく構造になっています。

私の経験上というか、こういうボトムエアフローを中心として、色々な角度からエアを当てていくエアフローは味がよく出る印象です。

Druga RTAタンク構造

リキッドチャージは安定のトップフィル。

おおよそどんなリキッドボトルでも問題なくリキチャできるでしょう。

容量は2.4mlと控えめですが、本体そのものが小さいので仕方ない部分かと思います。

Druga RTAデッキ構造

デッキは左右でポジティブとネガティブが分離しているタイプのものです。

左右で電極が別れているタイプは、コイルの巻数を絶妙に調整できるので使い勝手がいいです。

具体的には…

上記の写真のどちらでも気にすることなくコイルを固定できます。

私は細かな抵抗値の違いを気にしたりはしないのですが、すでに形成されているコイルを使用する際に便利です。

ちょっとだけ淵がせり上がっていますが、コイルを逃さないようになるかどうか微妙な高さ。

イモネジとデッキに多少の隙間が生まれてしまったりということもありますので、コイル固定の際は、指でコイルレッグを抑えておいた方が良さそうです。

ビルドしてみました

対面で固定するようにしてビルドしていきたいと思います。

コイルの固定ですが、やはり何もしないと単線の場合はコイルレッグが流れてしまいましたので、ちょっとだけ指を添えて上げる必要がありそうです。

コイルレッグのカットですが、結構ギリギリで切ることができました。

エイリアンコイルなどのゴツいコイルであればちょっと大変かもしれませんが、一般的な単線コイルであれば、チャンバーとの接触を気にしなくても良さそうです。

念の為、ショートしていないか確認しておきましょう。

確認方法は簡単で、ビルドした状態でチャンバーを装着してΩメーターに乗せるだけ。

ショートしていないことを確認できたら、焼入れとコットンワークに移ります。

抵抗値はいつもの通り0.5Ω。

エアフロー的にはもう少し低抵抗気味な方が適しているかもしれませんが、その辺はエアフローを絞ったりしながら調整して吸っていきたいと思います。

ウィッキング

コットンの長さはベースの縁に合わせて切ってあげれば丁度いい〜少し長いぐらいに収まりました。

コットンホールに入れてあげて、横からコットンが見えていればリキッド供給の面では問題ないでしょう。

写真では少し長すぎるぐり来かなという感じでうすが、やり直すほどではないと思います。(←面倒なだけ)

実際に使ってみて

Drugaの名前を冠していますが、いい意味でDrugaらしさは一切ありません。

Druga RDAといえば、太いコイルで低抵抗&爆煙上等!といったRDAでしたが、Druga RTAはシングルコイルでそれなりのミスト量で味を堪能するRTAです。

爆煙で楽しもうと思えば爆煙も可能ですが、シングルコイルということとリキッド容量の観点からも、ブハ〜っとVAPEらしいミスト量を保ちながらリキッドの味を堪能するのに適しています。

最近は24mmアトマイザーが一般的になってきたこともあり、デュアルコイルアトマが非常に多くなっている印象を受けます。

デュアルコイルにはデュアルコイルの良さがあるのですが、なんだかんだ言ってシングルコイルアトマイザーが長い期間に渡って使っていけると思っています。

時が経つにつれ、爆煙よりもやっぱりミストを味わうという楽しみに行き着きますし、シングルコイルで爆煙を楽しむ方法もあります。

そして何より、ビルドが楽というのがあります。

コイルの固定もコットンワークも1回で済みますし、焼入れ時のコイルの左右差なんかも調整不要です。

このDruga RTAでそういった特徴を改めて感じることが出来ましたし、WotofoのSerpent Miniを使っていた頃を思い出しました。(Serpent Miniが何のことかわからないと思いますが、それはそれは大絶賛されたRTAだったのです。)

Serpent Miniを更に使いやすくした印象のある小さいRTA、それがDruga RTAです。

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